コインベース、「柴犬」ロゴで有名な仮想通貨ドージコインを自社ウォレットアプリに追加

米国の仮想通貨取引所コインベースは、同社ウォレット「コインベース・ウォレット」アプリにおいて、仮想通貨ドージコイン(DOGE)をサポートした。DOGEは、ジョーク通貨として2013年に最初に開発され、「doge(犬のスラング: わんこ)」を模した柴犬のロゴで知られている仮想通貨だ。5月1日に更新された同社ブログで発表された

発表によると、ユーザーはDOGEをコインベース・ウォレットに直接保存できるようになったという。同アプリでは、すでに仮想通貨ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リップル(XRP)、ステラ(XLM)など主要仮想通貨もサポートされている。なおコインベース・ウォレットは、テストネット版DOGEもサポートしているそうだ。

DOGEは、ジョーク通貨として2013年に最初に開発された仮想通貨で、「doge(犬のスラング: わんこ)」を模した柴犬のロゴで知られている。DOGE創設者であるアドビ・システムズの製品開発責任者ジャクソン・パルマー氏は、当時シリコンバレーで仮想通貨を取り巻いていた熱狂を面白おかしくからかうためにトークンを開発したといわれる。

2018年9月、スペースXおよびテスラのCEO、イーロン・マスク氏は、パルマー氏にツイッターでの「迷惑な」仮想通貨詐欺師との戦いを支援するよう依頼した。その返事として、パルマー氏はマスク氏に対し、問題解決を支援できるとしたスクリプトを送った。

コインマーケットキャップ(CMC)によると、記事執筆時点(2019年5月3日12時)でDOGEは時価総額約3億1100万ドル(約347億円)で27位にランク。直近24時間で2.79%増の0.0026ドル(約0.29円)で1日あたり約3512万ドル(約39億1300万円)の取引が行われている。

コインベースは2019年3月、メインプラットフォーム上のユーザーアカウントをコインベース・ウォレットとリンクするサービスを導入した。これにより、仮想通貨の迅速なウォレット転送が可能になったという。

翻訳 ロシアンOLちゃん
14歳の時に来日してから日本が好きになり、日本語の勉強を始める。大学卒業後、商社、PEファンドなどを経て、現在ではブロックチェーン産業に携わり、SNSでロシアや欧州のブロックチェーン、クリプト情報を発信している。

編集 コインテレグラフ日本版