コインベースは、プロ版取引プラットフォーム「コインベース・プロ」に仮想通貨EOSとオーガー、メーカーを追加すると発表した。
流動性を確保するためにトレーディング開始の少なくとも12時間前に入金が開始される。EOSとオーガーはニューヨーク州以外で取引可能になり、メーカーは米国以外の全てで利用可能になるという。
EOSは、dApps(分散型アプリ)用のプラットフォーム、オーガーは分散型の未来予想プラットフォーム、メーカーは分散型のステーブルコインであるダイの価値を安定させる担保付債務ポジションを発行するスマートコントラクトのプラットフォームだ。
Coinbase.comで一般利用者に対する利用が可能になるかどうかは、今後、別の発表で知らせるという。
最近はコインベースに上場する仮想通貨が増えている。
今年2月には仮想通貨XRP(リップル)が上場、先月にはステラ(XLM)が上場した。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Coinbase Pro Adds Support for Three New Tokens: EOS, Augur and Maker