米仮想通貨取引所コインベース:最初の訴訟棄却の後、新たなBCHのインサイダー取引訴訟に直面

米大手仮想通貨取引所コインベースが新たな集団訴訟に直面している。コインベースでビットコインキャッシュのインサイダー取引があっか否かが争点となっており、来年1月31日に裁判が行われる予定だ。11月20日に提出された新しい裁判文書から分かった。

もともと、17年にコインベース従業員の間でビットコインキャッシュ(BCH)のインサイダー取引があったとして、ジェフリー・バーク氏が今年初旬に起こした集団訴訟は、10月に審理にまで至らなかった

カリフォルニア北地区連邦裁判所は、「コインベースの義務の範囲や内容を説明する」ことができなかったとして、バーク氏の訴えを退けた。

今回の新たな訴訟では、コインベースが自社の上場規則に抵触した疑いに焦点を当てている。

「(BCHの)突然のローンチは、BTCの価格を押さえ込み、BCHの価格を押し上げ、より多くの取引を促し、コインベースにさらなる収益性をもたらすためのコインベース(とブライアン・アームストロングCEO)による実質的な攻撃の一部であった」と新しく提出された訴状には記されている。

コインベースは、1月の最初の審理に先立って12月20までに回答する必要がある。

コインベースはインサイダー取引について内部調査を行い、今年7月にそのようなことはなかったと結論づけている。

論争を引き起こした11月15日のハードフォークが、大規模な市場のボラティリティとチェーンの分割を引き起こして以降、BCHが直面している山のような否定的な評判に、最新の告訴でさらに拍車がかかることになりそうだ。