仮想通貨(暗号資産)取引所コインベース(Coinbase)が仮想通貨仲介業者のタゴミ(Tagomi)を買収したことを発表した。
昨年11月にも両者が協議を進めていたことが報じられており、当時タゴミはバイナンスなど複数の取引所とも協議を進めていた。
仮想通貨メディア、ザ・ブロックなどによると、買収額は7000万~1億ドルほどで、コインベースの買収案件で過去最大規模になる。現在は規制当局の承認待ちで2020年末にも買収が完了する。
コインベースは今回の買収で機関投資家向けビジネスを強化する目的だ。
タゴミは2018年設立。大口トレーダーやファンドを対象にした仮想通貨取引のプラットフォームを提供。今年2月にはフェイスブックのリブラ協会に加入している。
ただ、今回の買収の問題は、タゴミのサービスではバイナンスUSやビットスタンプといった競合他社の注文を仲介していることだ。こうした取引所が今後もサービスを提供し続けるかどうかは明らかになっていない。
この問題についてコインベースとタゴミは双方ともコメントを避けている。
Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy

