某中国発仮想通貨取引所のトップは、今回のリップルの動きについてコインテレグラフ日本版の取材に答えて次のようにのべた。
自社の取引所でも取引量が伸びており、数日以内にも1ドル(112.59円)を超えると見ている。リップルの暴騰は、やはり決済が仮想通貨のメインのニーズとみるトレンドの高まりを示すものだ。(イーサリアムを基盤とした)ERC20トークンも実際は決済がメインのニーズだが、その機能を果たせてはいない。
ちなみに中国人の間ではリップルはさほど人気がない。決済手段として懐疑的に見る声が多いという。一方で、まだまだ中国トレーダーが参戦してくる余地があるということだろう。
リップルの上昇についてより詳しく知るにはコインテレグラフのこちらの記事「仮想通貨リップル (XRP) 80%暴騰でビットコイン追う バブル以来の出来高は韓国勢がけん引」から。