仮想通貨への規制が厳しくなる中、ブロックチェーン分析企業のチェイナリシスは仮想通貨取引所コインフィールドと提携した。2月20日の発表によれば、両者はマネーロンダリング防止(AML)で互いに協力するとしている。
仮想通貨の世界では規制強化の動きが進んでいる、特に欧州連合(EU)では第5次マネーロンダリング指令(5AMLD)が導入されており、いくつかの仮想通貨企業は拠点移転などを行った。
今回、コインフィールドは、チェイナリシスのトランザクション確認(Know Your Transaction、KYT)テクノロジーを活用し、マネーロンダリングなどの違法行為を監視するという。ビットコインやイーサリアム、ライトコインなどを含む複数の仮想通貨のトランザクションを分析する。
仮想通貨の採用拡大のため
チェイナリシスとコインフィールドは、仮想通貨での透明性向上につなげる考えだ。
チェイナリシスは次のように述べている。
「仮想通貨のメインストリームへの採用にはコンプライアンスが不可欠であると考えている。コインフィールドとの提携により、世界中で仮想通貨の安全な使用を促進していきたい」
チェイナリシスのKYTソリューションを導入するのに加えて、チェイナリシスとともにより深い分析を行うことも計画しているという。チェイナリシスは近年、仮想通貨関連の事件で多くの重要なデータを提供している。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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