2023年春先に業界初、キャバ嬢/ホスト専門のNFTマーケットプレイス「marumaruNFT」がリリースされる。キャバ嬢やホストのNFTを発行できることで、キャバクラやホストクラブにとって新たな収益源となるであろう。

とはいえ、従来のNFTと何が異なるのか、本当に売上を伸ばせるのか興味がある人も多いのではないだろうか?本記事では、marumaruNFTが従来のNFTと異なる点や今後の将来性について解説していく。
 

marumaruNFTはキャバ嬢/ホスト専門のNFTマーケットプレイス

marumaruNFTは、キャバ嬢 / ホスト専門のNFTマーケットプレイスだ。

「夜の歓楽街に活きる男女の物語」をテーマに、世界初となる独自のNFT コンテンツを提供、NFT モデルの概念に大変革を起こすべく2023年春先にリリース予定とのことだ。

marumaruNFTは、以下のような流れで取引される。

1.    キャバクラやホストクラブなど店舗にアカウントを提供
2.    ホストクラブやキャバクラが、ホストやキャバ嬢のNFTを発行
3.    キャバクラ/ホストクラブのお客様が推しのキャストのNFTを購入

キャバクラ/ホストクラブは、キャストの写真を管理ページにアップするだけで簡単にNFTを発行できる。新たに売上を作ったりイベントを開催したりできるので、新たな収益源を獲得できる。また、マーケットプレイス内には「取引価格ランキング」も公開し、キャスト達の競争意識を高め、取引きの活性化及び取引価格の高値誘導を促す仕掛けだ。

marumaruNFTの特徴や従来のNFTとの違い

近年、日本でもさまざまなジャンルでNFTの取引が活発化しているが、今回リリースするmarumaruNFTは、従来のNFTとは異なる点がいくつかある。marumaruNFTと従来のNFTの違いについて見ていきたい。

 

オンリーワンであり、競合他社が存在しない

一般的なNFTの多くは有名人や人気キャラクターをモデルにしているが、誰もが注目しており競合他社との競争リスクが高いのがデメリットだ。しかし、キャバ嬢/ホストを専門にしたNFTマーケットプレイスは現状存在せず、オンリーワンの優位性を背景にパイオニアとして業界をリードしていく。

 

常連客の購買心理を利用するため、売上を上げやすい

marumaruNFTが扱うキャバクラやホストクラブなど夜の世界は、衝動的な購買行動が強いため、一晩で大金が動く業界だ。好きなキャバ嬢やホストのためなら、いくらでも支援したいと考えている顧客も珍しくないので、大きな売上アップを狙えるだろう。

さらに、marumaruNFTでは、取引価格ランキングを導入している。夜の世界で働くキャバ嬢やホストは競争意識が高く、推しのキャバ嬢や担当のホストを1位にしたい、上位にランクインさせたい、売上に貢献したいと考える顧客も多いため、一定ラインに到達するまで高値誘導が続きやすくなる。

事業収益が見込めるプロジェクトである

NFTといっても、ハイパーAPY系・GameFi・NFTコレクションなどさまざまな種類がある。しかし、従来のNFTの多くはポンジスキームと変わらないものや、事業収益がない、もしくはほとんど期待できないプロジェクトも多い。

marumaruNFTは、以下のような特徴があるため、従来のNFTよりも事業収益が見込めるプロジェクトではないだろうか。
・従来のGameFiやNFTコレクション、NFTステーキングプラットフォームの様な資金調達スキームでは無く(トークンを高利率で分配する等)、NFTの売買手数料という確固たる事業収益が有る
・既に大手キャバクラ店/ホストクラブグループから参加表明を受けている
・キャバクラやホストクラブの顧客単価が高い
・支援する顧客の想いが強い
・コスト無料でNFTを発行して売上を伸ばせる

さらに、店舗に来店できない顧客からも売上を得られるため、大きな事業収益が見込めると考えられる。

ライセンスフィーが無料

有名人や人気キャラクターをNFTモデルとして起用する場合、著作権や版権が関わってくるため、多額のライセンスフィーが必要だ。そのため、NFTに参入したくても、ハードルの高さを感じている人も多いのではないだろうか?

しかし、marumaruNFTに参入する場合に必要なものはキャバ嬢やホストの写真撮影のみなので、ライセンスフィーはかからない。キャバ嬢やホストは、有名人や人気キャラクターよりも知名度は劣るが、高単価の取引は十分可能である。

また、NFTを販売する際も、NFTマーケットプレイスの管理画面からNFTの発行や出品、販売など一連の施策がすべて実行可能である。さらに、従来のNFTのように、購入した顧客が別の顧客に転売するたびに、ロイヤリティも獲得できる。

 

新規トークンは発行しないためトークン価格の下落リスクが低い

暗号プロジェクトが発行するトークンの殆どには発行数に上限が無く、一時的に盛り上がりを見せて価格が上昇しても、長期的には下落しているものも多い。したがって、後から参入した人ほど、トークン価格の下落に巻き込まれて損をするイメージを持っているかもしれない。

しかし、marumaruNFTの独自トークンMARUは、発行上限数が20億トークンとコントラクトに定められており、既に20億トークンの全てが発行済みである。未来に渡り、新規にトークンは発行されず、供給過多によるトークン価格の下落リスクは少ないだろう。
多くのプロジェクトが行う手法、「高金利でトークンを分配するため新規トークンを無制限に発行し続ける」という事は無いので、時間の経過とともにトークンが下げ続けるという事が起きにくい。
 

暗号資産初心者でも操作しやすい

NFTの課題として暗号資産に触れる機会のない初心者層が難しさを感じる点がある。
従来のNFTマーケットプレイスでNFTを購入するためには、以下のような手続きをする必要がある。

1.    暗号資産取引所の口座を開設して暗号通貨を購入
2.    ウォレットの準備
3.    NFTマーケットプレイスへ登録

そのため、暗号資産取引所の口座開設や暗号資産を送金する段階で、挫折する人も多い。しかし、marumaruNFTは、日本円決済ができるマーケットプレイスのため、ネットショッピングと同じ感覚で利用できるとのことだ。
これからNFTを始める方でも、安心して利用できると言えるだろう。
 

marumaruNFTのロードマップ

marumaruNFTは、公式サイト上でロードマップを発表している。

例えば、2023年第2四半期に予定されている独自NFTウォレットが開発されれば、ブロックチェーンを意識することなく、NFTを画像ファイルのように表示できるようになる。

また、2023年第4四半期にはmarumaruNFTのNFTアバターがリリースされる見込だ。そして、marumaruNFT のトークンmaruの価格は、既にプレセール価格の0.00055ドルから0.00907ドル(2022年10月12日時点)まで大幅に上昇している。

とても良い滑り出しなので、今後もさらなる上昇に期待できるであろう。

 

marumaruNFTは持続性のあるNFTプロジェクト

marumaruNFTは、キャバクラやホストクラブを対象にした、これまでになかったNFTプロジェクトだ。従来のNFTのように、ポンジスキームのような事業収益が見込めないものではなく、顧客の単価の高さ、支援者の熱量などから、今後期待できるプロジェクトといえるであろう。
また、今後新規トークンを一切発行しないことで、トークン価格が暴落するリスクを抑えており、持続性があるNFTプロジェクトとなり得るため、この機会に利用してみてはどうだろうか。
 

公式サイト
https://www.maru.supply/
公式twitter
https://twitter.com/marumaruNFT
公式テレグラムチャンネル
https://t.me/marumauNFT
公式テレグラムグループ
https://t.me/marumaruNFT_G