ブラジルの仮想通貨取引所 アクセスできない仮想通貨を巡り投資家から訴訟

ブラジルの仮想通貨投資家が、アクセスできない仮想通貨に関して、仮想通貨ビットコイン(BTC)投資ファンドのビットコイン・バンク・グループ(BBG)に対して複数の訴訟を起こした。BBG関連の仮想通貨取引所「ネゴシーコインズ(NegocieC​​oins)」から出金できないという問題を巡るものだ。コインテレグラフ ブラジルが6月18日に報じた

訴訟はサンパウロやリオデジャネイロなどブラジルの10州で行われている。

記事掲載時点では、仮想通貨関連データサイト「コインマーケットキャップ(CMC)」の同取引所ページには、現在進行中の問題に関して以下のメッセージが表示されている。

「顧客の入出金が妨げられているという報告を受けました。資金に注意してください」

仮想通貨を引き出せない一部顧客は、これら資産を大幅な割引で清算しようとしており、SNS上において最大90%の割引で保有BTCを売却すると呼びかけているという。

ネゴシーコインズは、5月以降同取引所からの盗難問題に直面しており、出金が遅れている理由として同取引所における悪意ある行動を挙げた。今回の問題について、BBGは次のようにコメントした。

「BBGは顧客に対しサービスを拒否したことはなく、常に良好な関係を優先している。ネゴシーコインズに対する攻撃があるにもかかわらず、チームはサービスと紛争の解決、投資を委託した人々から指摘された状況に対する解決策の推進について卓越している。さらにBBGは、これら問題を解決するため断固とした行動を起こし、顧客の誤解を説く措置を講じる予定だ」

BBGは攻撃について調査を行っているとされ、2568アカウントをブロックし、関連情報を警察に送ったそうだ。


翻訳・編集 コインテレグラフ日本版