DefiLlamaのデータによれば、ソラナのミームコインローンチパッド「LetsBonk」は、7月7日時点の24時間収益が104万ドルに達し、競合のPump.fun(53万3412ドル)の約2倍となった。
ボンク(BONK)の価格は、4月25日にLetsBonkが開始されて以降、急騰を見せている。今後も上昇は続くのか。チャート分析で探ってみよう。
BONK価格予測
BONKは6月22日に0.000011ドルで反転し、その後、7月4日に移動平均線を上抜けてから勢いを増している。
20日間指数平滑移動平均線(EMA / 0.000017ドル)は上向きに転じており、相対力指数(RSI)もプラス圏に入っていることから、強気派に優位性がある状況だ。
買い手がこのまま主導権を維持すれば、BONK/USDTペアは直上のレジスタンスラインの0.000026ドルに到達する可能性がある。この水準を突破するとダブルボトム・パターンが完成し、価格はそのターゲットである0.000041ドルまで上昇する可能性がある。
一方、下落局面では20日間EMAが重要なサポートラインとなる。このラインを割り込んだ場合、価格はしばらく0.000011ドル〜0.000026ドルのレンジで保ち合う展開となりそうだ。
4時間足チャートでは、BONKは20EMAを下回っており、短期的なトレーダーによる利益確定の動きが確認される。
BONKは現在、フィボナッチ・リトレースメントの50%水準である0.000020ドルへの下落が見込まれる。ここでは再び買いが入る可能性が高い。仮に価格が0.000020ドルで反発すれば、強気派は再び0.000024ドル超えを狙うだろう。
しかし、0.000020ドルを割り込むようであれば、50日間単純移動平均線(SMA)まで下げる展開が予想される。より深い調整が起きた場合、上昇トレンドの再開はしばらく先送りになるだろう。
本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限りません。この記事には投資助言や推奨事項は含まれていません。すべての投資や取引にはリスクが伴い、読者は自身でリサーチを行って決定してください。
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