ブロックチェーンコンテンツ協会は、ブロックチェーンゲームやNFTに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した

これは、ブロックチェーンコンテンツの関連業者や暗号資産交換業者の協力を得て、ユーザーへのアンケ―ト調査を実施したもので、ブロックチェーンゲームやNFT(ノンファンジブルトークン)市場について尋ねている。NFTは非代替性トークンとも呼ばれ、ブロックチェーン上で記録された固有の価値や情報を持つものだ。ブロックチェーンゲーム内でのアイテムやキャラクターなどにNFTが使われている。

アンケートでは、ブロックチェーンゲームを始めたきっかけや理由、ゲームを選ぶ基準などについて質問しているほか、NFTを巡るユーザーの行動や意識について調査している。

実際にNFTを購入した経験があるユーザーは、回答者(2395人)のうち16%を占める程度だった。

出典:「ユーザーアンケートから見る NFT 市場」

またNFTを購入した時期については、2018年以内が全体の4割を占めている一方で、2020年に購入しユーザーも全体の約3割を占めており、新規購入の動きもあることがわかる。

NFTを購入した理由としては、「ゲームをより楽しむため」という回答が38%を占めている一方で、「長期投資目的」や「投機目的」といった理由も合計で36%を占めており、NFTを一定の資産として捉える見方も根強くあることがわかる。

NFTの取引場所については、プライベート取引(21%)やゲーム内取引(30%)が高い割合となっている。同時に、OpenSeaやmiime、AutctionityなどのNFTのマーケットプレイスが全体の約半数を占めており、多くのユーザーがこういったプラットフォームを使っていることも伺える。

またNFTへの投資状況についての回答を見ると、「10万~100万円」の割合が25%を占めており、最も高い割合となっている。「デジタルコンテンツを資産として保有するブロックチェーンコンテンツならではの統計結果」と、コンテンツ協会は総括している。