米国のフィナンシャルアドバイザー、仮想通貨への関心高く 「ポートフォリオに組み込む」が増加【ニュース】

米国のフィナンシャルアドバイザーは、仮想通貨をよりポジティブに捉えるようになっている。

仮想通貨の資産マネジメントのビットワイズと、上場投資信託(ETF)関連のニュースを手掛けるETFトレンドは14日、フィナンシャルアドバイザーの仮想通貨に対する意識調査結果を発表した

調査は2019年12月に行われ、400人以上のフィナンシャルアドバイザーから回答を得た。

クライアントのポートフォリオの中で仮想通貨を割り当てているというアドバイザーは、19年には6%だったが、2020年には13%に上昇している。

仮想通貨をポートフォリオに含める一番の理由は、ほかの資産との相関が低いことだった。仮想通貨のヘッジ機能を魅力的と捉えているようだ。

クライアントから仮想通貨について質問されたことがあるアドバイザーは全体の76%にのぼる。

また64%のアドバイザーが、今後5年間でビットコイン上昇すると予想している(1年前の調査での55%から増加した)。またアドバイザーの35%は、ビットコインの価格が2024年までに倍以上になると予想。5%は価格が10倍以上になると予想したという。

ETFトレンドのトム・リンドンCEOは「アドバイザーやクライアントの仮想通貨への関心が高まりが明確になった」と強調。ビットワイズのリサーチ責任者、マット・ホーガン氏は「資産ポートフォリオに仮想通貨を組み込むことが進めば、仮想通貨業界が急速に成熟する」と述べている。