100倍レバレッジで有名な仮想通貨取引所ビットメックスは、2020年予測をツイッター上で行い、ビットコインは2000ドル~1万5000ドルになると予想した。

-ビットコインは2000ドル以上1万5000ドル以下

-ビットコインのドミナンスは75%以下だが30%以上を維持

-CSW(クレイグ・スティーブン・ライト)は2021年に中国政府がBTCマイニングを閉鎖するほか100万枚の彼のコインがマーケットに溢れると言っていた(なんでも良いが)

-#MATICの価値は80%超下がる @NemanjaMatic

ちなみに最後に名指しされているのは、バイナンス上場銘柄のマティック(MATIC)ではなく、マンチェスターユナイテッドのネマニャ・マティッチ(Nemanja Matic)選手だという。「タグ付けが間違っている」という指摘に対してビットメックスは、「正しいMaticをタグ付けした。ネマニャ・マティッチの価値が現在の4000万と比べて80%下がるという意味だ」「モウリーニョ監督の下でプレーした方が良かった」などと返信した。

仮想通貨の方のマティックは、バイナンスのIEOプラットフォーム「ローンチパッド」に上場したことで有名。今月1時間で70%ほど急落したこともあり、波紋を呼んでいてた。

ビットメックスとバイナンスは、先物取引などでライバル関係だ。

ビットメックスのアーサー・ヘイズCEOは、来年のビットコイン価格は3000ドル~2万ドルになるだろうと予想した

【関連記事:「退屈、興奮、そしてまた退屈」ビットメックスCEO、今年の仮想通貨ビットコインを振り返る|来年の最高と最低も予想

【関連記事:仮想通貨先物の説明文でパクリ疑惑、ビットメックスがバイナンスに皮肉