仮想通貨(暗号資産)取引所ビットフライヤーは7日、2020年8月の預かり資産が1618億円を突破し、過去2年間で最大になったと発表した。

また、仮想通貨取引所各社の2019年度決算資料から、同社が預かり資産で国内1位になったという。

bitflyer

ビットフライヤーによると、預かり資産はビットコイン価格とともに推移し、「当社の預かり資産はビットコイン価格とともに推移し、2019 年 12 月から今年にかけてリップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメン、ネムと複数の新規通貨取扱いを開始してきたことで増加しました。」という。

同社は、これまでにもTポイントからビットコインへの交換サービスの利用者数が、8月に過去最高を記録したと発表している。具体的な利用者数の数値は明らかにしていないが、2020年7月と比べて、約1.9倍になったという。