ビットコイン(BTC)の2021年のリターンはプラス58%。決して低くない数字であるが、主要仮想通貨20種の中ではワースト3位のパフォーマンスだった。2022年に入ってもビットコインの調子は上向いてきておらず、NFTやDeFi市場が勢いを保つ中、一段安を記録した。
このままビットコインは浮上することはなく、再び「冬の時代」に備えないといけないのだろうか?
クラーケン・インテリジェンスの「オンチェーン分析」をみてみると、そこまで悲観する必要がないことが分かる。オンチェーン分析は取引所の保有する仮想通貨やアドレス数などブロックチェーン上で公開されている取引データの傾向から現在の相場を分析する手法だ。
今回は、ビットコインの「SOPR」、「ホドル・ウェーブ」、そしてクラーケンなど「取引所の保有量」といった指標を参照し、Coin Club JapanのYusukeが、なぜ今ビットコインについてそれほど悲観する必要がないかを解説する。
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