元フェイスブック幹部で米NBAチームの共同オーナーでもある投資家チャマス・パリハピティヤ氏が12日、米CNBCによる取材の中で、ビットコインに関するポジティブな見解をのべた。同氏は約3000億円を運営するソーシャルキャピタルの創業者で、スラック等にも投資するベンチャー投資家。

 同氏は早期からビットコインに投資しており、2013年には友人と共に供給量の5%を所有していたという。

 同氏によると、

ビットコインには金(ゴールド)の価値に匹敵するようになる潜在力がある。社会のあるべき姿を腐食する専制的な政権や金融インフラに対する素晴らしヘッジと価値の貯蔵庫になる。今後3~4年で1ビットコインにつき10万ドル、20年後には100万ドルになっているだろう。

 また、投資家は資産の1%をビットコインへ配分すべきだとした。