ビットコインの価格予想モデルであるストック・フロー(S2F)モデル考案者のPlanB氏は、ビットコイン市場が低迷する中でも年内に史上最高値を更新し、現在の価格から急上昇する可能性があると主張している。
PlanB氏は1日、現在のビットコインは、2013年の強気トレンドと同じ挙動をしていると指摘した。
S2Fは「無傷」
現在のビットコインの値動きについては、30000ドルのサポートをテストした後に2万ドル台、さらに2万ドルよりもさらに下落するという声も出てきている。これは前回(2017年)の強気相場で記録した2万ドルを割るということだ。
しかし、PlanB氏はこうした下落は起こらないと主張する。さらに最近の下落は過去に例がないわけではなく、2013年の動きを追随するものだという。
同氏はS2FX(ストック・フロー・クロスアセット)モデルの最新チャートをツイッターに掲載し、2013年と現在の類似性を示した。
「2013年のような動きを見せ始めたね。S2FXモデルは無傷だ」

最高値更新は進行中
S2FXモデルでは、ビットコインを複数のフェーズに分けて分析している。このモデルでは2020年から2024年の半減期サイクルでは28万8000ドルに到達すると予想する。
最近の下落によって、このモデルの正当性に疑問が投げかけられている。しかし、こうした中でも同氏は2013年にも同様に「-35%程度の下落はあった」とし、S2FXモデルの価格予想は継続していることを強調した。

既報のように、ビットコインの長期保有者が買い増していることで、2021年も2013年と同様に「ダブルトップ」を形成する可能性が高まっている。2013年は4月に最高値を更新した後に下落し、12月に再び最高値を更新する値動きを見せたことで知られる。
著名トレーダーのピーター・ブラント氏も史上最高値を更新するためには大きな下落後に起こるかもしれないと述べた。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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