ビットコインのデリバティブトレーダーは暴落の際も弱気ではなかったようだ。ビットコインが2ヶ月ぶりの安値まで下がった9日、オプション取引が急増した。

仮想通貨データプロバイダーのSkew(スキュー)によると、CMEやデリビット、OKExなどの取引所のビットコインオプションのボリュームが過去最高の1億9800万ドルとなった。これまでは2月の1億7500万ドルが最高だった。

(出典:Skew「ビットコインオプションのボリューム」)

 

マイナーの損益分岐

一方で、カプリオールでデジタル資産マネジャーを務めるチャールズ・エドワーズ氏は10日、8000ドルはマイナーの損益分岐にとって重要な価格だと指摘した。

「ビットコインは現在、世界の平均生産コストに達している」

エドワーズ氏は今年5月の半減期後に生産コストが約17800ドルまで急騰し、8000ドルが今年の「悲観的」に見た価格の下限になると主張した。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン