ビットコイン価格は27000ドル前後で横ばい状態だ。ここからどう動くのかが気になるところだが、一部のトレーダーからは「弱気」な市場センチメントが少しづつ変化していると指摘する声が上がっている。
仮想通貨相場分析プラットフォームである「スキュー」によるとビットコインは26000ドル近くの200週移動平均線で強く反発し、さらに重要なトレンド線超えに挑んでいるという。
「価格は200週移動平均線からの反発後、100日間移動平均線を回復しようとしている。まもなくかなり大きな動きが予想される。今が大事な分かれ目だ。」
大きなBTC価格の変動を予測しているのは「スキュー」だけではない。同じく仮想通貨相場分析サービス「グラスノード」のアナリストであるチェックメイト氏も間もなく「大きな動きが来る」と予測している。
仮想通貨ファンドのRekt Capitalは「BTCはまだ下降トレンドチャネルの中央にあり、ここで一時的に停滞している。抵抗エリアを突破できるかどうかが、相場センチメントが好転するための重要なポイントとなる」。
