"吹き値売り"から"押し目買い"へ 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

我々は、ビットコイン(BTC)は5309.31ドルを突破したら、5600ドル、その上は5900ドルまで上昇すると予想していた。しかし5404.82ドルから反落。現在、4914.11ドルのサポートが支えになっている。最近の上昇に対するフィボナッチ・リトレースメント(上昇相場における戻りの目標値)の 38.2%値がこのレベルに位置している。吹き値売り(Sell on rally)から押し目買い(Buy on dips)に市場心理が変化したようだ。上昇局面での直近でのターゲットは5600ドル、その上は5900ドルだ。

BTC/USD

(引用元:TradingView

2つの移動平均線は下落傾向にありRSI(相対力指数)は買われ過ぎのゾーンにある。強気派が優勢で、上昇トレンドが継続している。

BTC/USDはもし現在の水準から反落し、20日間EMA(青色)まで下落したら、ネガティブだ。トレーダーは、4600ドルでストップロスをキープした方が良いだろう。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は11日にブレイクアウト水準の167.32ドルを下回った。弱気サインだ。我々は、上昇型トライアングルを上抜けたことから、167.32ドルの水準は維持されると見ていた。しかし、強気派は20日間EMA(青色)を死守しようとしている。すぐに167.32ドルを回復すれば、安値での買いが強いことを示すだろう。

ETH/USD

(引用元:TradingView

ETH/USDは、187.89ドルをスケールすれば、勢いをつけるだろう。251.64ドルがターゲットのままだ。我々の強気な見方は、現在の水準から反落し、20日間EMA(青色)を下回れば、無効になるだろう。そうなれば、今回の上昇はブル・トラップだったということになる。

現在のところ、トレーダーは、150ドルでストップロスを保持するべきだろう。

XRP/USD

リップル(XRP)は11日、直近のサポートの0.350ドルと20日間EMA(青色)を下回った。再び下降型チャネルに突入した。弱気サインだ。強気派は、現在50日間SMA(赤色)を死守しようとしている。

XRP/USD

(引用元:TradingView

2つの移動平均線が横ばいになりRSI(相対力指数)は50近くにある。短期では保合いになるだろう。もしXRP/USDが下降型チャネルのレジスタンス線を突破すれば、0.37835ドルまで上昇するかもしれない。この水準を超えれば、トレンド転換だ。

しかし、もし50日間SMA(赤色)を下回ったら、0.27795ドルまで下がるかもしれない。現在は買い場は見当たらない。静観しよう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Bitcoin, Ethereum, Ripple, Litecoin, EOS, Bitcoin Cash, Binance Coin, Stellar, Cardano, TRON: Price Analysis April 12