強気派の統制化にあり 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は5300ドルを一時突破したものの、持ちこたえられなかった。しかし、RSI(相対力指数)が買われ過ぎを示しているにも関わらず、過去4日間、着実に上昇している。強気サインだ。もし今後2、3日で調整がなければ、押し目買いを狙う投資家は、買いポジションを取らざるを得なくなるか、機会を失うだろう。それゆえ、5900ドルへの上昇もみえてくる。2つの移動平均線が上昇傾向にあり、強気派の統制化にあるようだ。

BTC/USD

(引用元:TradingView

一方、BTC/USDが現在の水準から反落したら、4800ドル付近でサポートを見つけるだろう。その下は20日間EMA(青色)だ。もしこの2つのサポートを下回れば、4255ドルまで下がるかもしれない。ここが重要なサポートだ。もしここを下回れば、ネガティブだ。ただ、我々はチャート的にこの可能性は低いと考えている。

RSIは買われ過ぎの水準であるため、今後2、3日は調整や保合いになるだろう。その後、上昇トレンドが継続するはずだ。トレーダーは、ストップロスを4400ドルに置いた方が良い。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は7日、直近のレジスタンスを上回って取引を終えた(UTC時間)。上昇トライアングルパターンが完成し、ターゲットの251.64ドルを目指すことになる。しかし、220ドルは手強いレジスタンスになるだろう。

ETH/USD

(引用元:TradingView

もしETH/USDが167.32ドルを下回れば、我々の強気な見方は無効になるだろう。その場合、20日間EMA(青色)まで下がるかもしれない。その下は、50日間SMA(赤色)だ。現在のところトレーダーはストップロスを150ドルに置いた方が良いだろう。

XRP/USD

リップル(XRP)は過去2日間、狭いレンジで取引をしてきた。0.33108ドルより上の水準で取引できた点は評価できるが、さらなる上昇はなかった。高いレベルでは需要が低いのだろう。

XRP/USD

(引用元:TradingView

もし市場全体の心理がネガティブになったら、0.33018ドルまで下がる可能性がある。ここは20日間EMA(青色)も近くにあり、重要なサポートになるだろう。もしXRP/USDがこのサポートから反発したら、強さを示すことになるだろう。一方、もしこのサポートを下回ることがあれば、0.27795ドルの重要なサポートまで調整するかもしれない。

対照的に、0.37835ドルを超えたら、勢いをつけて、直ぐに0.45ドルを目指すことになるだろう。まだリスクをとるには早すぎる。買い推奨は現時点では控えよう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Bitcoin, Ethereum, Ripple, Litecoin, Bitcoin Cash, EOS, Binance Coin, Stellar, Cardano, TRON: Price Analysis April 8