生気を取り戻せ! 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

強気派は過去2、3日間、20日間EMA(青色)を死守している。しかし、ビットコインをさらに上に押しやることはできていない。高値での買い需要は欠落しているようだ。手強いレジスタンスも5600ドル〜5900ドルのゾーンで控えている。

しかし2つの移動平均線が上昇傾向にあり、強気派はいまだに優位性を保っている。

BTC/USD

(引用元:TradingView

BTC/USDが最初のトライでレジスタンスゾーンを突破するとは考えていない。5900ドルからのちょっとした調整や保合いが2、3日続くだろう。

RSI(相対力指数)は、弱気の乖離を見せており、ネガティブなサインだ。もし20日間EMA(青色)を下回ったら、4914.11ドルまで下がるかもしれない。その下は、50日間SMA(赤色)のサポートゾーンだ。そこをさらに下回れば、投資家心理は損なわれ、弱気派優勢の局面になる。

ロングポジションのストップロスを5100ドルにおいた方が良いだろう。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、50日間SMA(赤色)を守った。その後の反発で、20日間EMA(青色)を上回り、その上のレジスタンスである167.20ドルまで上昇した。しかし、下降トレンド線でレジスタンスに直面しているようだ。

ETH/USD

(引用元:TradingView

2つの移動平均線は横ばいになりつつあり、RSIは中立点付近にある。今後2、3日間、保合いが続くだろう。

この見方は、もしETH/USD が下降トレンド線を上回ったら、無効になる。そうなれば、180ドル、その次は190.54ドルまで上昇するかもしれない。

148.03ドルという最近の安値を下回れば、ネガティブ傾向だ。

下降トレンド線の上で価格が落ち着いてから、買い推奨をしよう。

XRP/USD

リップル(XRP)は、0.27795ドルと0.33108ドルのレンジ相場で動いている。4月30日の反発で20日間EMA(青色)突破はならなかった。ネガティブなサインだ。

XRP/USD

(引用元:TradingView

弱気派は、今後、0.27795ドルまで価格を押し戻すだろう。これを下回れば、今年最安値の0.24508ドルに再び迫ることになる。

他の仮想通貨は生き生きしており、安値から遠ざかっているものの、XRP/USDは苦戦しているようだ。

もし0.33108ドルより上の水準で維持できたら、強さを示すことになる。038ドルを超えたら勢いをつけるだろう。

買い場が見つかるまで、静観しよう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版