弱気トレンドは終わった?仮想通貨ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH) ・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングの動きにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCによって提供されています。

世界的に有力な投資家の一部は、仮想通貨とブロックチェーン技術を引き続きサポートしている。香港の大富豪、李 嘉誠(リ・カセイ)氏は、インターコンチネンタル取引所が手がけるバックトの資金調達ラウンドに参加した。

同様にウォール街の投資家、ビル・ミラー氏は、ビットコインはゼロになるか、高騰するかしかないと分析。仮想通貨をポートフォリオに入れておく理由としてミラー氏は、伝統的な資産クラスとパフォーマンスが異なるから」と指摘した。

一方、起業家のウィンクルボス兄弟は、相変わらず仮想通貨に絶大な信頼を寄せている。彼らは、ビットコインの時価総額が金の時価総額を抜くと考えており、以前SECに拒否されたビットコインETFに関しても「これまでなく真剣」という思いを明らかにした。

彼らの期待に応えるようなパフォーマンスになるのだろうか?みてみよう。

BTC/USD

ビットコインは、過去2日間、ネックラインの近くで取引している。逆三尊型を完成することができていないが、値崩れもしていない。ポジティブなサインだ。

BTC/USD

(引用元:TradingView

双方の移動平均線は横ばいで、トレンドに変化が出てきていることを示している。もしBTC/USDが4255ドルを突破したら、短期的には底を形成することになるだろう。だから我々は、以前の分析で買いを推奨した。逆三尊型を超えた時のパターンターゲットは5500ドルだ。

もしビットコインが右肩を下回ることがあれば、弱気なムードが広がり、3236.09ドルに再びトライすることになるかもしれない。もしこのサポートが割れれば、下降トレンドが再開するだろう。

ETH/USD

過去7日間、167.32ドルの水準を守ってきた。もしイーサリアムが20日間EMA(青色)と上昇トレンド線を下回れば、50日間SMA(赤色)付近の120ドルまで下落するかもしれない。

ETH/USD

(引用元:TradingView

一方、167.32ドルを越えれば、ETH/USDは225ドル、その次は249.93ドルまで上昇するかもしれない。よってトレーダーは、167.32ドルより上で取引終了するのを待って、買いに走れば良いだろう。ストップロスは、130ドルにおくと良い。

20日間EMA(青色)は上昇傾向にあり、50日間SMA(赤色)は横ばいだ。弱気トレンドが終わったことを示している。50日間SMAより上の水準にある限り、押し目買いのチャンスだ。この移動平均線を下回れば、100ドル、その次は83ドルまで下がる可能性がある。

XRP/USD

リップルは、過去2、3日間、タイトなレンジ相場でトレードをしている。双方の移動平均線は横ばいで、RSI(相対力指数)はニュートラル・ゾーンに近い。需要と供給のバランスが取れていることを示している。

XRP/USD

(引用元:TradingView

XRP/USDが0.4ドルを超えた時、強気派の勢力が強くなるだろう。パターンターゲットは、0.52205ドルだが、下降型チャネルのレジスタンス線が一つの障壁になるかもしれない。

もし0.32615ドルのサポートを下回れば、XRPは黄信号だ。トレーダーは、0.4ドルより上(UTC時間(日本時間+9時間))で取引を終えるのを待って、ロングポジションを始めると良いだろう。ストップロスは、0.32ドルに置くと良い。