6月18日 仮想通貨チャート分析:ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、EOS、ライトコイン、カルダノ、ステラ、IOTA

ここに示した見方や意見は著者単独のものであり、コインテレグラフの考えを必ずしも反映するものではありません。リスクを含むトレードや投資の際には、自身で調査を行ったうえで判断するようお願いします。市場データはHitBTCから提供されています。

 市場が弱気の時は投資家の忍耐が試されている時だ。ある人は最高の利益を得ようと市場が新たに上昇するのを待っている。多くの個人投資家は、粗い予測に影響されてしまい、価格のピーク付近で買って、底で売るはめになる。

 ある人は弱気市場の時は世界の終わりとでもいうような予測をしがちだ。同様に、仮想通貨自体が終わりという予想も多く存在する。しかし、抜け目のない投資家は、ビットコインやアルトコインは、立ち直りがはやく、多くの使い道があることも知っている。そのため、価格が低い時に購入し保持した方が、価格が急騰するのを追うよりも良い。

 仮想通貨ヘッジファンドのリターンは今年は下落している。しかし、彼らは長期的な収益のために短期の痛みを受容する。機関投資家の参入によって長期的利益はもたらされるだろう。

 弱気市場は資金を、パフォーマンスの悪いコインや疑わしいコインから、安定的なそれに移動させるのに良い機会だ。ドットコムバブルの時にアップルやアマゾンに賭けていた人は大きな利益を得た。一方で、胡散臭い企業に投資した人は痛い目にあった。

 イートロのヨニアッシアCEOはビジネスインサイダーに対し、「もしある人が長期的なアプローチをとり、それから仮想通貨を今売るならば、それはアップルを2011年に売るのに似ている」と語った。ファンダメンタルはホールドを示唆している。チャートを確認してみよう!

BTC/USD

 過去3日間、ビットコイン(BTC)は14日のレンジで取引されていた。本日になり、この狭いレンジを抜け出そうとしている。

BTC/USD

 もしBTC/USDペアが6715ドル上を維持できれば、20日EMAまで伸びるかもしれない。両移動平均線は下がっており、RSIはネガティブな領域にいる。レンジを形成するように見える。それゆえ、ダウントレントラインの上で終値をつければ、ロングポジションを建てるのに良い時期と考える。ストップは6000ドル以下に置こう。

 上昇局面においては、最初のレジスタンスは7000ドルレベルにある。それより上では、ラリーは8500ドル付近で、シンメトリカルトライアングルのレジスタンスまで続いていくだろう。

 これはリスクの高いトレードだ。それゆえ、ポジションのサイズを通常の40%に抑えた方が良い。もし価格が6000ドルを下抜けたら、我々の予想は無効になる。

ETH/USD

 他の仮想通貨とは違い、イーサリアム(ETH)は13日安値の450.1ドルよりはるか上で取引されている。短期的は良い兆候を示している。強気の最初のサインは下降チャネルを上抜けた時になるだろう。しかし、これはポジティブになったと考えるのは早計だ。なぜなら、6日にチャネルを上抜けた時には20日EMAを超えることはできなかったからだ。

ETH/USD

 それゆえ、ETH/USDペアがダウントレンドラインを上抜けるまで待つことを勧める。そうなれば、トレンドが変化したのを確かめることができるだろう。

 最初のターゲット目標は628.99ドルへのラリーだ。これは3日の高値で、50日SMAはこのレベル付近にある。これら2つのレジスタンスを上抜ければ、700ドルへの上昇も期待できるだろう。

 全体的なセンチメントはネガティブだ。ロングを建てるなら、通常のポジションの40%に抑えるべきだろう。

XRP/USD

 リップル(XRP)は0.5ドルレベルでサポートをみつけようとしている。この下では、サポートは0.45351ドルになる。強気筋が0.5〜0.45351ドルの間で強力なサポートにあうと予想する。このゾーンを下抜けた時は、次のサポートは0.24ドルになるだろう。

XRP/USD

 揺り戻しがあったとしても、0.56270ドルと、この上では20日EMAで売りに直面するだろう。XRP/USDペアはダウントレンドラインを上抜けたら、危険域を脱出するだろう。

 ダウントレンドライン上で価格が維持できるまで、取引を勧めるのを待つとしよう。上昇局面では、0.7ドルでレジスタンスに直面し、再び下降チャネルのダウントレンドラインになるだろう。

BCH/USD

 ビットコインキャッシュ(BCH)は13日安値でサポートを見つけた。揺り戻しはダウントレンドラインでレジスタンスに直面するだろう。

BCH/USD

 定期的にBCH/USDペアは、ブレークの前に狭いレンジでの取引に入る。20日EMAを上抜ければ、トレンド変化の最初の兆候になるだろう。価格が1000ドルを維持した時、トレーダーはロングを構築しても良い。その時のターゲットオブジェクトは1200ドルと1500ドルだ。サポートは800ドルレベル下にしよう。

 817.8709 ドルを下抜けた時は、次のサポートゾーンの777.5304〜-736.0137ドルまで下落する可能性がある。これはリスクの高いトレードだ。通常のポジションの40%に抑えておこう。

EOS/USD

 イオスは10.3384ドル上を維持しようとしている。このレベルを下抜けたら、13日安値の9.0887ドルまで下がるだろう。この下の8ドルレベルまで下落する可能性もある。

EOS/USD

 他の仮想通貨と違い、EOS/USDペアは4月のレベルのはるか上にいる。これは中期的には比較的良い動きを示している。もし20日EMAと50日SMAを上抜ければ、強気の現れだ。50日SMA上で価格を維持するのを待ってポジションを建てることを勧める。

LTC/USD

 ライトコインはダウントレンドライン下の107.102ドルで取引されている。トレーダーは取引を急ぐべきではない。84.708ドル、75.131ドルレベルへの下落もありえる。 

LTC/USD

 しかし、LTC/USDペアが下に動かなければ、売りはこのレベルでホールドしたくないことを示している。

 上昇局面では、20日EMAでレジスタンスにあうだろう。107.102ドル付近だ。もしこのレベルを上抜けし、維持できれば、弱気が発展していく可能性は薄れ、トレーダーはロングを構築する機会を得るだろう。それまでは、ポジション構築を待つとしよう。

ADA/USD

 カルダノはクリティカルサポートの0.13ドル付近で過去数日間取引されている。最後に0.13ドルレベルに下落したのは3月中旬から4月初旬だ。その時はそのレンジに3週間留まった。今回も両移動平均線は似たような傾斜を描いている。

ADA/USD

 4月、ADA/USDペアは20日EMAを上抜けた時、力強く上昇し始めた。その時はレンジの底から上辺まで上昇した。今回も同様に、20日EMAを上抜け維持するまで待つとしよう。

 0.13ドルレベルを下回り、終値をつけた時は、ネガティブな兆候で、我々の見方は無効になる。

XLM/USD

 ステラは、昨年12月中旬以来、0.184ドルレベルを維持しているそれゆえ、再びクリティカルレベルを強く守と予想する。

XLM/USD

 力強い上昇はロングポジションを建てる機会を与えてくれるだろう。次の上昇はXLM/USDペアを0.31ドル、0.385ドルに押し上げ、そしてレンジ上辺の0.47766719ドルにまで届くだろう。

 両移動平均線は下がり気味でRSIはネガティブテリトリーにいる。ダウントレンドラインを上抜け終値をつけた時にロングを勧めることにする。

IOTA/USD

  IOTAは過去2日間は狭いレンジで取引されていて、再びクリティカルサポートの0.9150ドルに向けて下降している。しかし、低いレベルで買いが入り、1.33ドルまで反発する可能性がある。

IOTA/USD

 IOTA/USDペアは20日EMAとダウントレンドを上抜ければ、強さを増すだろう。上昇局面のレジスタンスは1.755ドルと2.03ドルになる。

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