弱気派の逆襲 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は現在、5600ドルのレジスタンスに直面している。しかし、2つの移動平均線は上昇局面にあり、RSI(相対力指数)は未だに買われ過ぎの水準にある。強気派の影響力がまだある。

上昇局面では、5600ドルを突破したら、次の重要なゾーンである5674.84ドル〜5900ドルまで上昇するかもしれない。弱気派はここを死守するだろう。よってトレーダーは、5600ドルを超えたら残りのロングポジションの一部で利益確定させても良いだろう。ストップロスは4800ドルでキープだ。

BTC/USD(引用元:TradingView

対照的に、もし弱気派がBTC/USDを20日間EMA(青色)の下に追いやったら、次のサポートである4914.11ドルまで下がるかもしれない。ここが重要なサポートだ。ここを下回れば、市場心理は傷つけられて、勢いを失うだろう。高い水準での売りが確認されるからだ。

もし4914.11ドルを守れなかったら、50日間SMA(赤色)まで下がるかもしれない。次の2、3日が大事だ。回復は終わったのかどうか、確認できるだろう。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は23日、直近のレジスタンスである180ドルから再び方向転換した。20日間EMA(青色)を割り込み、再びトライアングルの中に入った。弱気サインだ。トライアングルを突破しても、買い手を引きつけられなかったことになる。

ETH/USD(引用元:TradingView

もし強気派が次の2、3日間で167.32ドルを超えられなかったら、ETH/USDは50日間SMA(赤色)まで下がるかもしれない。もしこのサポートを下回れば、次は144.78ドルだ。それゆえ、トレーダーは、残りのロングポジションを150ドルのストップロスで守った方が良い。

全てのポジションをやめるように提案しようと思ったが、2つの移動平均線は未だに上昇傾向にあり、RSI(相対力指数)も中点にある。強気派がまだ残っているようにみえる。

もし強気派がすぐに167.32ドルより上の水準に価格を戻せば、再び、180ドル〜187.98ドルのレジスタンスゾーンにトライできるようになる。187.98ドルを超えたら、勢いに乗るだろう。

XRP/USD

50日間SMA(赤色)より上で4日間持ちこたえたのち、リップル(XRP)はそれを下回った。ネガティブなサインだ。次は、0.27795ドルまで下がるかもしれない。ここが、重要なサポートになる。もしこのサポートが崩れたら、今年最安値である0.24508ドルに再び迫るかもしれない。

XRP/USD(引用元:TradingView

しかし、もし0.27795ドルで持ちこたえられたら、XRP/USDは今後2、3日、レンジ相場になるかもしれない。20日間EMA(青色)は段階的に下がり気味で、RSI(相対力指数)はネガティブな領域にある。弱気派の逆襲が始まっているようだ。

XRPは、最近のイケイケムードに乗り切れていない通貨の1つだ。需要が少ないのかもしれない。それゆえ我々は、現在の買い推奨を撤回する。トレンド転換のシグナルを待とう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Bitcoin, Ethereum, Ripple, Bitcoin Cash, EOS, Litecoin, Binance Coin, Stellar, Cardano, TRON: Price Analysis April 24