著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

14日のビットコイン(BTC)対円相場の終値は553円高(+ 0.06%)の994,001円とほぼ変わらず。東京時間のこの日の相場はジリ安で99万円を割り込むも、チェーンリンク(LINK)を筆頭に一部アルトコインに買いが続いたこともあり、下げ幅は限定的だった。欧州時間に入ると相場は一時下げ足を速めるも、9100ドル(≒98万円)周辺で素早く反転し、ストップ狩り的な値動きで99万円を回復。直後は上げ幅を縮小するも、米主要3指数の反発を確認するとNY時間のBTCはジリ高に転じ、前日終値をわずかに上回り終値を付けた。

続きはこちら

本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。