米大手銀行のバンクオブアメリカが新たな決済システムの特許を申請したリップル社の分散型台帳技術を引用している。

6日にグーグル・ペイテンツに申請されたバンクオブアメリカの特許は、銀行間のコミュニケーションツールとして分散型台帳技術(DLT)を使うシステムを描写。銀行間でシェアされる分散型台帳技術を通して、リアルタイムでの決済を行う。分散型台帳技術は、支払い側と受け取り側の身元確認を行うとともに企業間でのコミュニケーションを円滑にする。

この特許は、リップルの分散型技術を引用。ただ、XRPについては言及していない。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版