分散型取引所バンコ―ル、EOSとイーサリアムのクロスチェーンのトークン取引を開始

分散型取引所のバンコ―ルは5日、クロスチェーンによるトークン交換を提供するためにEOSとのパートナーシップを完了した。分散型アプリケーション(Dapp)のBancor Xを用いて、取引所を介することなくEOSベースのトークンとイーサリアムとを交換することができる

EOSブロックチェーンへの対応については、バンコ―ルは9月に発表していた。

バンコ―ルの共同創業者ガリア・ベナーチ氏は、コインテレグラフに提供したプレスリリースの中で「資産をクロスチェーン化することで、トークンプロジェクトとユーザーが自らの需要に最適なブロックチェーンとシームレスに接続できるようになった」と述べている。

バンコ―ルは、このようなクロスチェーンの取引に「もっと多くのブロックチェーン」を組み込む考えを示している。

Bancor Xは現在、イーサリアムのERC-20トークンをサポートしており、バンコ―ル独自のBNTトークンを使用してクロスチェーンの転送を行っている。バンコ―ルは、ビットコイン(BTC)のマイナーにあたる、EOSのブロック・プロデューサー(BP)であるLiquidEOSと協力し、Bancor Xを構築した。

5日の発表の中で、バンコ―ルのBprotocolファンデーションが、イーサリアム上でにある1000万ドル相当のBNTをEOSのブロックチェーン上に移転することも明らかにした。バンコ―ルは「EOSブロックチェーンの安全性とプロミスへの象徴となるだけでなく、EOS開発とトークンの流動性を促すことになる」と述べている。