ブロックチェーン基盤のクラウドコンピューティングを手掛けるスタートアップ、ディフィニティ(DIFINITY)は、米大手ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツ等から1億ドル(110億円)以上の資金調達を実施した。8月29日にディフィニティが発表している。。

ディフィニティはスイスと米国に拠点を置き、「インターネット・コンピュータ」と呼ばれるものの構築を目指している。今回、アンドリーセン・ホロウィッツや、ブロックチェーンに焦点を当てた投資会社ポリチェーン・キャピタルなどから、1億200万フラン(約1億500万ドル)もの資金を集めた。

ポリチェーンとアンドリーセンの両者はこれまでも投資ファンドの「a16z」を通じて、ディフィニティに投資しており、2月には6100万ドルを投資している

ディフィニティは2015年の設立以来、これまでに合計2億ドル(221億円)もの資金を調達している。ディフィニティは最終的に「パブリックネットワークで、世界中の次世代ソフトウェアとサービスをホストする」プラットフォームの構築を目指していると、テッククランチはa16zのパートナーのクリス・ディクソン氏の言葉を引用している。

「インターネット・コンピュータは、将来のテクノロジー・スタックの重要なピースとなるための道を歩み始めた」と、ディクソン氏は付け加える。

大手ベンチャーキャピタルであるアンドリーセン・ホロウィッツは、仮想通貨領域へのコミット積極的に続けている。今年4月、ステーブルコインの「ベーシス」の計1億3300万ドルの資金調達ラウンドに参加

また7月には、ブロックチェーン基盤のクラウドコンピューティング・プラットフォーム「オアシス・ラブズ」の4500万ドルの資金調達ラウンドにも参加している。