海外仮想通貨取引所ビットフィネックス(Bitfinex)が、関係会社テザー社に対し5.5億ドル(約580億円)の返済を行い同社からの借入を完済したと発表した。テザー社はドルにペグされたステーブルコイン「USDT」を発行する事業体だ。
ビットフィネックスは2018年以来損失補填目的でテザーから7億5000万ドルを借り入れていた。テザー社はドルの準備金なしで大量のUSDTを発行し、ビットコイン市場を操作したとして複数の集団訴訟をうけている。またニューヨーク州司法長官によるビットフィネックスとテザー社の共通の親会社であるiFinex社に対する訴訟も進行中だ。
こうした状況にもかかわらずビットフィネックスとテザー社のパオロ・アードイノCTOはSNS上でテザーに起因する市場リスクを煽るユーザーを嘲るようなツイートをしている。
74% of Tether FUDers be like this now https://t.co/0keEDAJjMZ pic.twitter.com/8F54Xe2HoF
— Paolo Ardoino (@paoloardoino) February 5, 2021
ビットフィネックスは本記事関するコインテレグラフの質問に対して回答していない。
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