Mt.Gox事件関与疑惑のロシア人、フランス政府に引き渡し | 2年半近くギリシャで拘束【ニュース】

仮想通貨の巨額マネーロンダリングに関与したとされるロシア人、アレクサンダー・ヴィニック氏が23日、ギリシャからフランスに引き渡された。ヴィニック氏の弁護士がフェイスブックにヴィニック氏がパリの病院にいると投稿した

ヴィニック氏はロシアの仮想通貨取引所BTC-eの運営者だったが、日本のマウントゴックス事件にも関連が取り沙汰されている人物だ。2017年7月に米国の要請でギリシャ当局が拘束し、米国やフランス、ロシアが引き渡しを要請していた。

ヴィニック氏の弁護士を務めるゾーイ・コンスタントポノス氏は、次のように投稿している、

「アレクサンダーはパリのホテル・デュー病院にいる。フランスの同僚が私に知らせてくれたが、ギリシャ当局は何も知らないふりをしている。彼女はまだ彼に会うことを許可されておらず、彼らは混世、疲れ果て、コミュニケーションや情報ない状態の彼を尋問しようとしている!私はすでに明日のために彼の聴取を延期する要求を送った。これが法の支配の平等でないとしたら、何なのだ?」

コンスタントポノス氏が投稿する前、ギリシャの地元英字メディアはヴィニック氏のフランスへの引き渡しをギリシャ当局が決定したと報じた

ロシアメディアもヴィニック氏がギリシャの病院から身柄を移送されたと報道。ただヴィニック氏がどこに移送されたのかは、コンスタントポノス氏の投稿まで判然としていなかった。

ギリシャ当局は昨年12月にフランスへの引き渡しを決定していた

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