仮想通貨ビットコインの強気相場 驚くべき6つのポイントとは

1万ドル、1万1000ドル、1万2000ドルを突破したビットコインは、みんなを驚かせている。しかし、下記を読めば、驚くべき点は上昇スピードだけではないことが分かる。

既報の通り、今回の上昇は前回相場が急騰した2017年とほとんど共通点がない。今回、投資家が喜ぶべき真っ当な理由がある。

1. ビットコインは弱気相場の底からすでに4倍になった

2018年11月、ビットコインキャッシュ(BCH)ハードフォークが相場を震撼させた時からビットコインは4倍以上も急騰した。11ヵ月続いた弱気相場の中でビットコインは約3130ドルをつけた。その7ヵ月後、ビットコインは1万3000ドルに迫る勢いを見せている。

また今回の上昇相場が始まってから3ヵ月でビットコインはすでに9000ドル近く上昇している。

2. 1万1000ドルが「適正価格」

過去3ヵ月で9000ドル以上上昇しても、ビットコインはまだ「適正価格」だ。

アボガドをベースにしたビットコイン価格指数を作ったブルームバーグのトレーシー・アロウェイ氏によると、ビットコインは適正価格だ。ビットコインとメキシコ産アボガド(ハス種)は、弱気相場の間に驚くべき相関関係を示した。アロウェイ氏は、「私のアボガドベースの価格モデルによると、1万1000ドルを突破した後もビットコインは引き続き適正価格だ」と要約した

3. ビットコインとアボガド急騰 1ドルが1万サトシを下回る中

最近SNSで話題になっているチャートによると、1ドルの価値が1万サトシを切った。サトシとは、ビットコインの最小の通貨単位のことで「0.00000001 BTC=1サトシ」だ。

今年1月、1ドルはほぼ3万サトシだった。

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4. 「キムチプレミアム」で1万3000ドル

今回の強気相場ではアジア市場の存在感が際立つ。2018年とは異なる傾向だ。

とりわけキムチプレミアム(韓国のトレーダーがビットコインに対して法定通貨をより多く払う現象)は健在だ。アップビットのデータによると、韓国の大手取引プラットフォームのビットコイン価格は、1万3000ドルを超えた。

5. ビットコインのハッシュレートがこれまでになく強い

ビットコインのブロックチェーンネットワークも力強い。

とりわけハッシュレートは6月、ほぼ毎日のペースで過去最高を更新している

ツイッターユーザーのHodlonautは、「これほどのセキュリティーで富が保存されたことは今までになかった」とし「ビットコインは勝利した」と述べた

6. ビットコインはマーケットを驚かせ続けるか?

ハイスピードで上昇するビットコインだが、今後どうなるかはわからない。人気アナリストFilb Filbは、歴史的なトレンドを見ると、ビットコインは最終的に9500ドル付近まで調整すると指摘。ただ、その前に1万6000ドルかそれ以上まで簡単に上昇するかもしれないと述べた。

Filb Filbは、「マーケットを驚かすという期待を裏切らないビットコインらしい動きになるだろう」と付け加えた。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版