米フェイスブックの初期のアドバイザーであり早くから同社に投資していた米ベンチャー投資家のロジャー・マクナミー氏が28日、米CNBCの番組に出演して、2018年がビットコインにとって分水嶺となると語った。同氏は有名なテック系プライベートエクイティファンドであるシルバーレーク・パートナーズやメディア・エンタメに特化したエレベーションファンドの共同創業者として知られる。特に後者はU2のボノと一緒に立ち上げたことでも有名だ。

 同氏は「金融の世界全体から見るとビットコインはまだ非常に小さなマーケットに過ぎないが、今年は投機熱が高まり盛り上がった一年だった。人々が忘れがちなのは、この熱狂が十分長く続くとバブルが崩壊しても本当の産業になってくるということだ。」

 「この水準状態が続けばビットコインを長期的に金融市場の一部分にならしめる量の資金を投入したいと考える人々が出てくる。2018年はそうなるか、そうならないかが分かる大事な一年になる。」

 また、ビットコインの激しい値動きについて「上下に大きく振れるだろう。価格がどこで収っても、ビットコインが今後長期的に果たしていく役割について教えてくれるだろう。どちらにせよ物語の終わりにはならない」とのべた。