仮想通貨の時価総額が約23兆円に、「人類が経験したことのない富の大移動」始まる

仮想通貨市場に巨大な資金が集まりはじめていることが、コインテレグラフによる調査でわかった。

コインテレグラフの公式提携サイトであるコインマーケットキャップのデータによると、直近の一週間で仮想通貨全体の時価総額が2000億ドル(約22.8兆円)を超えた。

先週28日に米CMEグループがビットコイン先物上場の計画を発表するまで19兆円程度で推移していた仮想通貨全体の時価総額が、一週間で3.8兆円ほど増えたことになる。

年初から比べると20兆円の伸びで、実に11倍という驚異的な伸びだ

仮想通貨全体の時価総額全体のうち、約6割(14兆円)をビットコインが占める。

大手取引所クラーケンに初期から出資しているトレース・メイヤー氏はニューヨークの某大学における講義で、「仮想通貨の大きな渦(うず)が世界中の資本を飲み込んでいく・・・これは、人類が経験したことのない規模の富の大移動となるだろう」と述べて居る。

“This vortex that’s just going to suck in so much of the world’s capital… it’s going to be a wealth transfer the likes of which humanity has never seen and probably won’t ever see again for a long, long time.”

 

一方で、デジタル通貨両替サービスを提供するチェンジリー社のCEOコンスタンティン・グラディチ氏はコインテレグラフによる取材に答え、今回の上げはビットコインの分岐案が原因で、今月予定されているセグウィット2xによって発生する分岐コインを手に入れるために前もってビットコインを購入する投資家が増えているためだという。また、同社「プラットフォーム上でビットコイン購入需要が通常の3倍になっている」という。


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