一部のデータによると、現在アメリカ政府は130億ドルに相当する仮想通貨を保有しており、そのうちに548億9000万のShiba Inu($SHIB、シバイヌ)が含まれているとされています。
一方で、同じく柴犬をミームとして戦いを挑んでいる最新ミームコインPlayDoge($PLAY、プレイドージ)は、現在プレセールを行っていますが、資金調達総額が600万ドルに迫っており、機関投資家などからの大規模な資金であるスマートマネーが流入しているという噂が広がっています。
PlayDogeは、90年代に流行したたまごっちのリメイク版モバイルゲームの開発を行っており、ゲームで遊んで仮想通貨($PLAY)を獲得できる画期的なPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)モデルを導入しています。
一部の投資家は、$PLAYは$SHIBよりも実用性が高く、アメリカ政府が代替銘柄として購入を検討するかもしれないとポジティブに評価をしています。
PlayDogeは、BSC(バイナンス・スマートチェーン)上に構築されていることから、バイナンス上場チームの目に留まりやすい状況となっているため、世界大手取引所であるBinance(バイナンス)への上場が見込まれています。
アメリカ政府は次のSHIB高騰に期待しているか
アメリカ政府が現在保有している548億9000万$SHIBは、約91万ドルの価値があります。
本稿執筆時点で90億ドル以上の時価総額を誇る$SHIBにとって、この金額はわずかなものかもしれませんが、アメリカ政府がShiba Inuのクジラ(大口投資家)であることは十分理解できるでしょう。
アメリカ政府は、$SHIBの保有目的については明らかにしていませんが、次の$SHIB高騰に期待しているか、何か意図があることは想像できます。
夏のシーズンも折り返し地点を迎え、ミームコイン分野が次回の強気相場に向けて歩みを進める中、市場の投資家たちは興味深い展開を予想しています。
ミームコイン分野とP2Eゲームを組み合わせたPLAY
PlayDogeは、ミームコインのトレンドとなっている柴犬をミームに選んでいるだけではなく、ユーザーが急増している有望なP2Eゲーム市場もターゲットにしています。
$PLAYのゲームは、Google PlayとApple App Storeでまもなくリリースされる予定となっており、コミュニティはたまごっちのリメイク版を待ち望んでいます。
PlayDogeのゲームに関するマーケティング戦略も注目されており、プレミアム購読への登録を促すために大量の広告を出すのではなく、知名度が高いたまごっちを現代風にアレンジして、革新的な仮想通貨の要素を加え、すでにできあがっている大規模なコミュニティにアプローチをしています。
ゲームのイラストには懐かしいピクセルアートが使用されており、プレイヤーはたまごっちのようにバーチャルペットである柴犬ドージを育て、トレーニングをして餌を与えます。
従来のたまごっちと大きく異なるのは、お世話を進めていくと報酬として$PLAYを獲得できるという点です。
プレイヤーはドッジボールなどのミニゲームもプレイすることができ、多くのポイントを稼いでリーダーボードで上位にランクインすると、さらに多くの$PLAYが獲得できる仕組みになっています。
$PLAYは、ゲーム内でのアイテム購入や、特別機能のアンロックなどに使うことができる他、仮想通貨として取引所でのトレードに用いることも可能となっており、$SHIBよりも実用性の高いトークンとなっています。
ゲームの開発は現在進行中となっており、機能の追加や改善が期待されています。
プレセールの資金調達額からもわかるように、PlayDogeはすでに多くの投資家からの支持を得ており、業界大手の仮想通貨教育サイトである99Bitcoinsからも注目のP2Eゲームの1つとして取り上げられています。
また同プロジェクトは、BNB(バイナンス)とEthereum(ETH、イーサリアム)チェーンからなるステーキング機能も搭載しており、現在ETHでは80%のAPY(年間利回り)からなる魅力的な報酬を提供しています。
PlayDogeのスマートコントラクトは業界大手のSolidProof社による完全な監査を受けており、そのコードに重大な問題はないことが証明されています。
【PLAYトークン公式リンク】
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