プライバシーブリッジのConfidential Layer、ネイティブトークンの$CLONEが12月10日にMEXC上場

このコンテンツはスポンサーによって提供されています

オンチェーン・プライバシーインフラを提供するConfidential Layerは、ネイティブトークン「$CLONE」が2025年12月10日に暗号資産取引所 MEXCへ上場されることを発表した。 Confidential Layerは、ブリッジによって既存のパブリックチェーン資産にプライバシー機能を付与する「プライバシーブリッジ」として開発が進んでおり、現在実施中のBridge-to-Earnキャンペーンや、Cookie Snaps上でのマインドシェアキャンペーンを通じて、コミュニティベースでの成長を加速させている。

Confidential Layerとは

Confidential Layerは、Bitcoin・Ethereum・Solana・BNB・TONなどのパブリックチェーンと、Zanoのようなプライバシーチェーンをつなぐ、非カストディ型のクロスチェーンブリッジプロトコルである。

ユーザーは、Confidential Layerを経由して資産をブリッジすることで：

• 元の資産を維持したまま

• プライバシー機能（残高・取引履歴・ポジションなどの秘匿）を付与し

• パブリックチェーン側の流動性やDeFi機会も活かす

という、「透明性」と「プライバシー」の両立を図ることができる。特に、大口トレーダーやマーケットメイカー、機関投資家など、取引戦略やフローを市場に晒したくないユーザーにとって、戦略保護と流動性確保を同時に実現できる点が特徴である。

直近の数値実績：ブリッジ取引高は累計約4,000万ドルに到達

Confidential Layerでは、ブリッジ利用量に応じてポイントがたまる「Bridge-to-Earn」キャンペーンを2025年10月10日から開始している。

• 直近30日間のブリッジ取引高は約2,400万ドル

• 前月比で約75%増と高い成長率を記録

• キャンペーン開始からの累計ブリッジ取引高は約4,000万ドルに到達見込み

※いずれも自社集計値

さらに、ブリッジ時に発生する0.3%のブリッジ手数料と、エアドロップに割り当てられるトークン量を前提としたシミュレーションでは、一定以上の取引ボリュームに対して、ユーザーにとって魅力的な期待値が見込めることも試算されている。

トークン概要・トークノミクス

Confidential Layerのネイティブトークン$CLONEは、以下のようなトークノミクスを採用している。

• トークン名／ティッカー：Confidential Layer（$CLONE）

• 総供給量：1,000,000,000枚（10億枚）

• 初期チェーン：Bridgeless L1

配分設計（概要）
総供給10億枚のうち、約70%がコミュニティ向けに割り当てられている。

• エアドロップ & インセンティブ

  約20%が複数フェーズにわたるエアドロップ

  約15%がパートナーやキャンペーン参加者向けインセンティブとして配分

• トークンセール：30%

  コミュニティ・コントリビューター、Discordセールなどを含むプレセール枠

• 流動性 & 上場：10%

  CEX／DEXへの上場と市場流動性の確保に利用

• ローンチ関連：5%

• コアコントリビューター & ストラテジックリザーブ：20%

  コアチームと戦略的パートナー向けに各10%

  6ヶ月のロックアップ＋24ヶ月の線形アンロックという長期ロックを設定

さらに、$CLONEステーキングに対しては、プロトコル収益（ブリッジ手数料）の40%が還元されるレベニューシェアモデルが採用されており、ブリッジ利用拡大とトークン保有者のインセンティブを強く連動させる設計となっている。

Bridge-to-Earnキャンペーンの概要（エアドロップ設計）

Confidential Layerは、$CLONE上場に向けて**「Bridge-to-Earn」型のエアドロップキャンペーン**を実施している。

本キャンペーンでは、複数回のフェーズに渡るエアドロップおよび各種インセンティブとして割り当てられ、その中核としてBridge-to-Earnが位置づけられている。

主な仕組みは以下のとおりである。

• キャンペーンサイト（Portal）でXアカウント・メール・EVMウォレットを接続し、参加登録を行う

• 参加者は、

  1.ブリッジ取引量に応じて付与される「CL1ポイント」

  2.ソーシャルタスクで獲得する「Guardians」とコレクティブルカード を組み合わせることで、エアドロップ割当を拡大できる

• CL1ポイントの獲得経路は主に2つ

  1.自身のブリッジ取引量（指定ルートに沿ったブリッジ）に応じて獲得

  2.招待したユーザーのブリッジ取引量の10%を、自分のCL1ポイントとして加算

• Guardiansは、Discord参加・Xフォロー・$CLONEの固定ステーキングなどの一度きりのタスクや、毎日のリポスト・コメント・ブリッジ利用などのデイリータスクを通じて獲得しカード抽選に使用する

キャンペーン設計上、参加者同士がランキングで直接競うというよりも、「自分のCL1ポイントとカードを増やせば増やすほど、自身のエアドロップ配分がスケールする」構造となっている点が特徴である。

直近のトラクションとエコシステム拡大

Confidential Layerは、$CLONE上場前の段階で、以下のようなエコシステム拡大を進めている。

• ZanoやTONを含む複数チェーンへの対応拡大

• Bitcoin.comウォレットなど外部ウォレットとの連携

• リアルタイムのブリッジダッシュボードやAPRシミュレーターの公開

• ブリッジ手数料収益の40%を$CLONEステーカーに還元するステーキングプログラムの開始

これらの取り組みにより、プライバシーを重視するユーザー層だけでなく、イールドやレベニューシェアを重視する投資家・トレーダー層からも注目を集めている。

Confidential Layerについて

Confidential Layerは、パブリックブロックチェーンとプライバシーブロックチェーンをつなぐ、非カストディ型のクロスチェーンブリッジプロトコルである。
ユーザーやプロトコルが「見せる／隠す」を選択的にコントロールできるプライバシーレイヤーを提供することで、トレーダー・機関投資家・一般ユーザーそれぞれにとって、より安全かつ戦略的なオンチェーン利用体験を実現することを使命としている。

公式サイト：https://confidentiallayer.com
ホワイトペーパー：https://docs.confidentiallayer.com
X（Twitter）：@ConfidentialLyr
キャンペーンサイト：https://cloneairdrop.com