MMORPGをベースにしたメタバースプロジェクト「元素騎士online-Meta World」が、11月30日に正式版をリリースした。
本プロジェクトは、日本の3DMMOタイトル「Elemental Knights Online」がライセンス元となって開発された作品で、台湾版としてリリースされた「元素騎士Online」は2012年に「Game of the year金賞」を台湾で受賞し、延べ800万人がダウンロードした作品だ。
その新作として、3DMMO(3D Massively Multiplayer Online)技術で構成されるメタバース仮想空間上にNFTの要素を取り込んだサービスで、ブロックチェーン技術で新しいファンタジー世界経済圏の構築を目指している。TrustPadで過去行った全てのローンチプール史上最速の完売記録など、これまでに数々の記録を達成している。
Genso is now LIVE! 💜⚔️
— Genso Metaverse (@genso_meta) November 30, 2022
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本ゲームは、様々なダンジョンへ行き仲間とともにモンスターを倒したりチャット機能を使いリアルタイムで世界各国のプレイヤーと交流ができるMMORPGだ。
ししゃもんと一緒にやる人はRTしろどん😋#元素騎士#元素騎士オンライン pic.twitter.com/1myNiSifEn
— 相場王ししゃもん(sixamo) (@komochi4xamo) December 1, 2022
キャラクターのアバター衣装がNFTとなっており、公式のマーケットプレイスでも天野喜孝氏コラボ衣装などのNFTも販売されている。
また、ゲームをプレイして得たゲームマネーを本プロジェクトが発行している暗号資産(ROND)に交換出来るところも特徴の一つだ。
暗号資産だけでなく、プレイして入手出来るアイテムもNFT化されるため、一般的なソーシャルゲームとは違い、プレイして得たアイテムやゲーム内通貨をゲームの外へ持ち出すことが出来る。
各ダンジョンに現れるモンスターの強さに合わせた最適な強さの武器を装着しプレイをして、戦略的に攻略していく点も楽しみの要素である。
ゲームの中には、メタバースの一環としてショッピングモールや美術館の空間も存在し、様々な有名企業/ブランドのショップやNFTが並んでいる。今後、更に多数の企業/ブランドの参入が期待される。
ブロックチェーンゲームでは、初期投資やウォレットの連携が必須なサービスが多いが、本プロジェクトはウォレットの連携をせずFree to Playで遊べて、ブロックチェーンゲームユーザーだけでなく、ソーシャルゲームユーザーも楽しめるMMORPGとなっている。
GENSOでは、Web3ゲームに初めて触れるプレイヤーの流入を見込んでおり、先日提携を発表した世界最大のハードウェアウォレットLedgerのショップでは、ブロックチェーンのセキュリティやハードウェアウォレットについて学ぶためのピットストップとしての役割も担う。
プレイヤーはLedgerのゲーム内アイテムNFTである「Ledger Nano Sword」を購入することができる。
購入した先着80名には、GENSOコラボの特製Ledger Nano Xがプレゼントされるため、アクセスしてみてほしい。
対応デバイス
・WebGL版(Windows、Mac)
・iOS版
・Android版
今後の主なアップデート
・ユーザー間同士でのトレード機能
・ドラゴンタワー(チャレンジダンジョン)の実装
・ショッピングモール空間の拡張
・協業プロジェクトのコラボNFTの販売/実装
・NFTのレンタル機能
・アバターやオブジェクトをユーザー自身で自由にデザインしゲーム内で遊べる機能
・LANDでのハウジング機能実装
・LANDに多数の企業/著名人の参画
α版、β版を経て機能面も随時アップデートされており、正式版からはNFT/FTのインポートやエクスポートなど様々な機能もアップデートされている。
12月にLAND(土地)販売を予定しており、今後リリースをするUGC機能ではユーザー自身で自由な空間やデザインを設計可能だ。
GENSOメタバースのLAND
GENSOのファンタジーメタバースの世界は土地(LAND)の上に構成されている。
GENSOメタバースの土地(LAND)は様々な企業や個人が購入し所有することで、特徴ある仮想空間を作り上げられる。その作成をした仮想空間に人気がでれば価値があがり、販売による収益を得ることも可能だ。
ユーザーがGENSOのトークン$MVを使うことで誰でも建物、アイテム、アバターなどの 3D NFTを作成できる。 これらのNFTは、ゲーム、音楽、ファッション イベント、ソーシャル アクティビティ、クエスト、アート展示、 コンテストなど、元素騎士オンラインに様々な体験を構築するために使用できます。さらにGensoメタバースで使用可能な3Dオブジェクトとして、ハウジングの中に飾る家具、小物等も作成をして販売ができるため、今までWeb3に触れていない事業者にとっての新しい市場への架け橋になるだろう。
GensoではLANDと地域の分布を閲覧できるLAND Viewerを12月にリリースをし、LAND Viewerには購入者のロゴを設置可能だ。
LAND詳細
全体では 400×400(160,000)区画があり、3つの種類によってLANDは構成されている。
・LAND
・ESTATE
・LANDMARK
それぞれの詳細は次の通りだ。
LAND
1x1の土地で主にハウジング用途などの小規模な区画。マイホームを建てる、メタバース空間内で仲間と集まれる空間としての利用、宣伝活動を行うためのブース、個展を開くためのスタジオなど様々な使用用途で利用が可能。
GENSOメタバースにマイホームを建てて、いろんなNFTを配置したり、色々な家具のNFTを置いて好みの部屋を作れる。メタバースで知り合った家族と過ごし、友人を招待して楽しむことも可能。
LANDはMVで拡張することによって、広いエリアにすることが可能。
ESTATE
少し複雑な形状のダンジョンやRPGの城を作成が可能な中規模クラスの広さで、主にハウジング又は商業用途として、LAND(1×1)の区画が繋がった2x2以上の大きな区画の土地。
取り扱えるデータ容量はLANDMARKと比較をしてやや少なめになるが、小物モデルの配置を控えめにすることで上記サンプル程度の表現が行える。
サイズ: (2×2)(3×3)(4×4)区画
LANDMARK
LANDで最も広い土地が割り当てられ、一帯エリアの首都となる3x3以上の最大区画の土地。
主に商業用途として用意をしている。
エリアに属するESTATE、LANDは首都の属国扱いとなり、該当するLAND_NFTのMetadataにはLANDMARKの所有者名が記録される。
マップに設置するモデルデータなどのデータ容量も豊富に与えられるため、制約の少ない中で、所有者の表現したい世界観をしっかりと表現することが可能だ。
サイズ: (3×3) (4×4) (8×8) (12×12) 区画
なお、ESTATEおよびLANDMARKは区画をバラすことはできないため注意が必要だ。
LANDの比較
map scaleは初期に割り当てられるmapの広さを表す数字。
capacityはLANDに配置することができるモデルデータなどの容量。※ capacity内であったとしてもキャラクターの描画エリア内にたくさんのモデルデータを 置きすぎると読み込みが遅くなる、 表現が出来ないなどの不都合が生じる場合がある。
activate priceはLANDをメタバース内に公開するためにかかる費用。(非公開の場合は発生しない) LANDの維持費は30日単位で発生する。
更に$MVを投じることでLANDであればESTATEの約半分、ESTATEであればLANDMARKの初期状態程度まで、面積を広げてオブジェクトを配置できる。
販売プラン
・販売時期:12月を予定
・販売価格:後日アナウンス
・販売個数:後日アナウンス
LANDのUTILITY
LAND内で扱えるNFTやアバター、オブジェクト、アイテムなどは、 元素騎士オンラインの世界と互換性があり、相互に持ち込める。さらに元素騎士オンラインと同等の機能を持ち、MMOをつかったゲームやコンテンツを構築することが可能になる予定だ。
LANDを購入すると、初期建築物としていくつかのデザインパターンの中から選択可能なハウジングするための空間をもれなく全員に付与する。
今後UGC機能が使用可能になった際に、デザインを自由に変更し建築もできる。建築物に入場料(ROND/MV/USDT)などの要素を設定し収益を上げることもできる。
他UTILITY
・一定量以上MVを保有することで、LANDの建設計画への投票権
・LAND所有者専用のコミュニティへの参加
・LANDを連続した区画で所有しLAND同士を繋げられる
・LANDレンタルシステムで、他人にLANDを貸付可能
・自身のLANDにバナーや外部サイトリンクを設定し、LAND Viewerで広告的な宣伝活動を行う
・LAND内でのNFT販売が可能
LANDの稼ぎ方
LANDでは、以下のシンプルな機能を組み合わせることで、いろいろな商売をすることができる。
・LANDに入場料を設定する
・動画を流して収入をえる
・NFTを販売する
・NFTまたはトークンをトレードする
・NFTまたはトークンをプレゼントする
NFTアートやグッズを飾って販売
LANDにNFTを配置して、アート個展を開いたり、eコマース連動のNFTや3D作品などのオブジェクトもLANDに飾って販売可能だ。3Dオブジェクトは空間内で実際に展示することによって大きさや形のイメージが付きやすくなる。
オブジェクトを購入した人は、自分のLANDに飾ったり、 オブジェクトを駆使して、さらに大きなLANDを作って販売したりなどの新たなビジネスが生まれます。
アバター衣装、おしゃれ装備の販売で収入を得る
LANDをショーウインドウのようにして、 衣装を販売することができる。
オシャレ装備はUGCでデザインを変更することが可能で、 例えば、有名人と契約して有名人のデザインを作って販売したり、自分のデザインを作るなど様々な変更ができる。
衣装や装備は元素騎士オンラインにも持ち込めるので、 購入したユーザーも、衣装をお披露目する機会が多く、きっと満足する買い物になるだろう。
目立った服装でダンジョンを冒険したり、コミュニケーシ ョンを楽しんだりするができる。
UGCでNFTアイテムを制作・売買する
LANDにマップや町を作って販売したり、LANDを貸し出して収入を得られる。
現実社会と同じで、土地の上には建物を建てる必要があり、建物を建てるには建築家(メタバースではビルダーがその役割) が必要だ。
LANDに構築されたマップを見て、 企業やGENSOから建設の依頼がくるかもしれない。
ビルダーとして収入を得ることも可能で、 地主としてLANDを貸して賃料を得ることも可能だ。
価値のついた建物とLANDは売却することもできる。
元素騎士オンラインの新マップを作って収入を得る
GENSOメタバースの最大の特徴としては、元素騎士オンラインと互換性のある RPGを作ることができる点だ。
元素騎士オンラインのゲームマップの一部を作ることによって、 プレイヤーはLANDに来るモチベーションが向上し、LANDの来訪者も増える。
例えば、渋谷の街のRPGフィールドを作って、 新マップとして公開することも可能。
元素騎士オンラインと共有のルールのLANDを作る場合、以下の仕様を予定している。
LANDオーナーは、LAND内で元素騎士オンラインのプレイヤーパラメータ(強さやLV)などを共通で使う(※1)か、独自でパラメー タを持つか(※2)を決定することができる。 ただし、独自でパラメータを持った場合は、元素騎士オンラインにパラメータを引き継ぐことはできない。
(※1)も(※2)もキャラクターやNFTのデザインは必ず共有で、元素騎士オンラインの世界もLANDの世界も行き来できる。
GENSO内のNFTは総量が決まっていて、モンスターを配置することは可能だが、敵が落す戦利品はLANDオーナーがNFTを 調達して、モンスターへ持たせなければいけない。これらのNFTは全てUGCでデザイン変更ができる
元素騎士オンラインのイベントを開いて収入を得る
RPGで運営が実施しているようなイベントができる。
例えば、イベント会場の入場料をとって、ビーチで敵を倒すイベントを開いてNFT を販売したり、 レイドボス討伐のイベントを開いて、ギルドで楽しんだりなど、運営に負けないイベントを作ることができる。
GENSOでは多くのLANDオーナーによって、様々な場所でイベントが行われることで、プレイヤーの満足度が向上する。
運営チームだけでは実現できなかった新しい体験を提供することが可能だ。
ゲームを公開して収入を得る
元素騎士オンラインのキャラクターや機能を駆使して、 全く新しいゲームを制作して公開することができる。
農園ゲーム、スポーツゲーム、釣りゲームの機能など、 要望が多い機能から順次実装していく。大本命のRPGも作成可能だ。
この機能は多くのプログラムのアップデートが必要なことから、長期的な計画によって実行される。
動画、広告、ブースを設置して収入を得る
自分のLANDの人気がでてきたら、動画やバナーを配置して広告収入を得ることもできる。
メタバースならではの体験としてブースなどを設置して、 企業が販売するNFTのアフィリエイト収入を得ることができる。
冒険の戦利品を展示して売買で収入を得る
元素騎士オンラインの冒険で得たアイテムや武器を売買するレアな戦利品はLANDに飾って、相手を募集してトレード販売したり、お披露目の宝物庫としてもつかえる。
ファンクラブやサロンを開催して収入を得る
LANDのプライベートな空間で、ファンクラブを作ったり、ライブを開催したり、バースデーパーティーなどをすることができます。 入場料を得たり、チケットを販売したり、プレゼント機能で投げ銭を得ることも可能。
リアルや他サービスへの誘導をして、間接的に収入を得る
LAND内にリアルな建物を再現して、リアルな場所へ集客をし、リアル側で収入を得る。
参画パートナー
元素騎士はLANDを一般解放するにあたり、先日、日本の自治体である「彦根市」とのパートナーシップを発表した。
さらに世界最大のハードウェアウォレット企業のLedgerとの提携を発表し、「Gensoモール」内にLedgerもショップをオープンしている。
Gensoは今後さまざまな企業、自治体、Web3プロジェクトとの提携も予定しているため発表をお待ちいただきたい。
元素騎士Online -META WORLD- コミュニティ
公式サイト : https://genso.game/
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Gensokishi Online Projectは今後もクリプトゲームファンの皆様に向けて、本プロジェクトの最新情報をお届けします。