コンテンツを生み出すクリエーター、知的財産を有する中小企業らのアイデアを守るため、分散型NFT取引所のIPSwapは、世界中の知的財産のNFT化を通じて、価値あるコンテンツの透明化、分割化を実施し、知的財産に流動性を生むことを可能とする。

多くのクリエーターや企業にとって、これまで流動性を生むことが難しかった知的財産を効率的にマネタイズすることを可能にするIPSwapは、理想的な分散型NFT取引所だ。

そしてついに、分散型NFT取引所のIPSwap上で発行される取引所ガバナンストークン、「IPSトークン」の発行と、それと同時並行して行われる第一号大型案件、「推定500億円の特許価値となる知的財産特許のNFT化」と、その分割所有が始まる。

限定50,000枚、500億円の特許価値の分割所有とは?

間もなく情報公開される予定で進んでいる大型案件、「推定500億円の知財特許」がブロックチェーン上でNFT化され、IPSwapで50,000枚への分割を予定していいる。

500億円の価値がある知財特許の所有権を表す分割トークンは、ブロックチェーン技術を介して発行され、50,000枚に分割されるので1枚あたり100万円の価値として提供される。

これにより幅広くさまざまな投資家が、この知財特許を資産として保有できるようになる。

もちろん、0.1枚、0.01枚と持つことは可能となり、発行枚数が50,000枚と限定されていることが特徴的で、この分割したトークンを入手するには、IPSwapのガバナンストークンであるIPSトークンが必要だ。

IPSトークンの特長は?

IPSトークンの用途として、

1)NFTを分割したトークンの購入

2)ETHやBTCといった他のトークンとのスワップ(交換)

3)自身でNFTを発行する時の発行手数料への支払い

4)IPSトークン保有によって得られる権利付与、他のNFTやトークンのエアドロップ

5)ステーキングによる短長期運用

などが挙げられており、IPSwap上で流動性を提供するユーザー(LP:Liquidity Provider)には、取引のたびに発生する手数料分がIPSトークンとして付与される。

より効率的にIPSトークンを増やすためのIPSトークンのステーキングという方法も、今後実装予定となっている。

IPSトークンのエアドロップとは?

IPSwapのユーザーおよびIPSwap上で流動性提供者(LP)に対してもIPSトークンがエアドロップされる予定となっている。

世界で最も成長した分散型取引所のガバナンストークンであるUNIトークンの用途および基本的なコンセプトは似た作りとなっており、多くのホルダーと積極的な流動性提供者を生み出したUNIトークンは、バイナンスといった大手取引所をはじめ、世界中の取引所へ上場し、爆発的な成長を遂げた。

IPSwapでは、知的財産を始めとしたNFTを分割し、より多くの所有者を生み出すことで爆発的にユーザーを増やし、UNIトークンと同様に世界中の主要取引所へ上場していく。

ユーザーとしてIPSwapを利用するだけでなく、IPSwap上で流動性を提供するユーザーにはより多くのIPSトークンが配布される。

IPSトークンの入手方法

上記の通り、エアドロップ、ステーキングによってIPSトークンを所持し、効率的に増やすことができるが、実は流動性提供者となってIPSトークンを受け取るといった手間をとらずとも、IPSトークンの保有者となることができる。

必要なものはメタマスクウォレットとETHとなり、その2つがあれば、期間と数量が限定となるが、IPSトークンを入手する方法がある。

そして手に入れたIPSトークンをそのままステーキングして効率的にIPSトークンを増やすといったことも可能となる。

IPSトークンが入手できる方法は近日中発表される予定だ。