Meme Index($MEMEX、ミームインデックス)は、プレセールでの資金調達スピードを加速させていますが、早くも370万ドル以上を突破し、次に急成長するミームコインとして注目されています。
Meme Indexは、仮想通貨市場で初めてミームコインに特化した4種類のインデックスを提供しており、投資家は自分のリスク許容度に合わせて効率よく分散投資を行うことができます。
これらのインデックスにアクセスするには、ネイティブトークンである$MEMEXを保有する必要があり、現在のプレセールでは$MEMEXトークンあたり0.0162933ドルで獲得することができます。
仮想通貨市場では、Libra($LIBRA、リブラ)という仮想通貨が崩壊といえるほどの暴落を経験し、仮想通貨市場へ売り圧力をもたらしました。
この市場状況は、Solana(SOL、ソラナ)にも大きな影響を与え、過去1週間で16%も価格が下落するなど、弱気なセンチメント(心理)が広がっています。
アルゼンチンの大統領が関連したと見られる$LIBRAの暴落
2月15日、$LIBRAトークンはリリース初日に45億ドルを超える時価総額まで急上昇しました。
しかしながら、取引開始からわずか数時間でトークンは暴落し、価値の80%を失いました。
本稿執筆時点で、$LIBRAの時価総額は約3億1,900万ドルとなっています。
アルゼンチン大統領であるJavier Milei氏(ハビエル・ミレイ)は、X(旧Twitter)でこのトークンを宣伝する投稿を行い(現在は削除)、ラグプル(出口詐欺)なのではないかと、物議を醸しています。
ミームコインのローンチパッドである「Pump.fun」の創設者であるAlon氏(アロン)は、$LIBRAトークンを巡るトラブルに憤慨しており、自身のプラットフォームにおけるユーザー保護対策の強化を求めました。
ミームコインに好まれているブロックチェーンで、$LIBRAが基盤としているブロックチェーンであるソラナは直接的なダメージを受けており、SOLは現在163ドルまで下落しています。
一方で、先日トランプ大統領夫妻によって発表された$TRUMP(トランプコイン)と、$MELANIA(メラニアコイン)は、仮想通貨で億万長者を排出し、トップミームコインの地位を確立しています。
ミームコイン個別投資への恐怖心が高まる中、勢いを強めるMeme Index
$LIBRAトークンの暴落をきっかけに、1つのミームコインへ集中的に資金を投じる個別投資への恐怖心が高まる中で、Meme Indexは、分散投資を広く普及させるために、ミームコイン分野に特化したインデックスを提供し、大きな支持を集めています。
インデックスとは、全体の動きを示す指数ですが、Meme Indexはインデックスの値動きから報酬を分配するアプローチを採用して、投資家がより安全なミームコイン投資をできるようにしています。
ミームコイン市場は、ボラティリティ(価格変動性)が高いマーケットですが、投資資金を複数の銘柄に戦略的に配分すれば、大きな利益を得られる可能性があります。
Meme Indexで提供しているインデックスは以下の4種類があります。
- Meme Titan:時価総額10億ドル以上、$DOGEや$SHIBなどのトップミームコインが対象
- Moonshot Index:時価総額が2億5,000万ドルから10億ドル未満の有望ミームコインが対象
- Midcap Index:時価総額5,000万ドルから2億5,000万ドルの中規模ミームコインが対象
- Meme Frenzy:時価総額5,000万ドル未満のハイリスク・ハイリターンなミームコインが対象
$SPXのような新しいトレンドトークンにも分散投資できるMeme Index
ミームコイン分野の専門家であるMurad Mahmudov氏(ムラド・マフムドフ)は、つい最近トレンドとなっていたSPX6900($SPX)の保有者が、まもなく100万人に達すると予測しています。
マフムドフ氏の予想が当たれば、$SPXはセクター全体をリードする可能性があるかもしれません。
しかし、状況が変わりやすいミームコイン分野で、マフムドフ氏の予測に頼るのは賢明とはいえません。
そこで、投資家はMeme Indexのインデックスを利用すると、リスクを抑えて保有資産から利益を得ることができます。
また、$MEMEXトークン保有者はインデックスに含めるミームコインを投票で決定することも可能です。
【Meme Indexトークン公式リンク】
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