marumaruNFTは独自トークン「MARU」が3月31日に暗号資産取引所CoinWへ上場することを発表した。
MARUは現在PancakeSwapでのみ取引きが可能なBNBベースのトークンである。国内のコミュニティを中心に約3100人のホルダーがおり、2022年にDEXへ上場した約8ヶ月後には、プレセールプライスの0.00055ドルからの最高値は0.26ドルとなり460倍に達した。一度も初値割りをせず、現在は0.07ドルで堅調に推移しているトークンだ。
MARUの総発行枚数の20億枚は既に発行済みであり、トークンのインフレ化を防ぐため、追加は出来ない設計である。
marumaruNFTとは
marumaruNFTは、世界最大の娯楽産業の一つである日本のナイトカルチャーを、デジタルイノベーションの新たな領域に導く野心的なプロジェクトである。
①NFTマーケットプレイス、②キャバクラ・ホストクラブ特化型メディア、③歓楽街メタバースと、3つの事業を要とした日本発の「キャバ嬢/ホスト専門Web3プロジェクト」で、そのロードマップはスペクタクルな魅力に溢れている。
NFTマーケットプレイス
marumaruNFTが展開するNFTマーケットプレイスは、一般的に有名人や人気キャラクター、アート作品などに焦点を当てがちなNFT市場に新風を吹き込むべく、キャバクラやホストクラブで活躍するキャスト(キャバ嬢/ホスト)をターゲットモデルにしている。これにより、巨大市場であるナイトカルチャーのデジタル化に貢献し、新たな価値創造を目指している。
キャバクラ・ホストクラブ特化型メディア
このイニシアティブは、NFTマーケットプレイス事業にとどまらず、SNSやリアルイベントを駆使した複合的な戦略で、キャバクラ・ホスト文化のメディアプレゼンスを高めることを計画している。公式のYouTube、Instagram、TikTokチャネルの運用や大手メディアへの持続的なプレスリリース、更に、Web3.0を超えた現実世界でのイベント企画などを通じて、日本の夜の街で活躍するキャバ嬢/ホストの魅力を広く伝えるメディアとして活躍し、夜業界への影響力を高めていく。
歓楽街メタバース
"maru伎町"(商標登録済)と名付けられたメタバースの開発は、実に革新的な試みである。これは、日本最大の歓楽街「歌舞伎町」にインスパイアされたデジタル空間であり、2兆円以上と試算される日本のキャバクラ・ホストクラブ市場をメタバースに再現しようとする野心的な計画である。
このようにmarumaruNFTは、夜の世界が構成する巨大市場とデジタルイノベーションの橋渡しを図り、新たなビジネスモデルを確立しようとしている。特に、メタバースという未知の市場を創造することで、夜の世界のデジタル経済における新たな可能性を探求している。
MARUのCoinW上場について
CoinWへの上場は3月31日を予定しており、取引ペアはMARU/USDTとなる。
今回の上場はグローバルユーザーへの認知を目的としており、海外ユーザーにもリーチするプロモーションを展開していく予定だ。
最新の情報は、公式SNSをチェックして頂きたい。
marumaruNFT X
marumaruNFT 公式Webサイト
marumaruNFT プロジェクト紹介動画
CoinWについて
CoinWは設立から7年間で、900万人以上のユーザーに商品とサービスを提供しており、世界的にも安全なデジタル資産取引プラットフォームの1つとなっている。CoinWは、セキュリティ、透明性、コンプライアンスに専心し、最高の規制基準を遵守しながら、暗号通貨業界の発展に取り組んでいる。
昨年は、テキサス州オースティンでのConsensus 2023、香港Web3フェスティバル2023など、業界で注目されるイベントで存在感を示した。CoinWは、東京Web3スプリングハッカソンやDAO Montenegroに積極的に参加し、Web3開発を前進させるためにトップのWeb3プロジェクト、コミュニティと関わっている。