BitBookプロジェクトに関わるチームと取引の紹介、またこれから予定されるIEOが、数十年に一度の最良の投資機会となる可能性についての考察をお伝えする。

世界的なパンデミックにより全産業が揺るがされたことにより、古くからの格言である「安く買って高く売る」という知恵が存在感を増す。旅行・観光業界は現在30年間続く低調にあり、2020年は2019年と比較して72%の落ち込みである。これら業界の未来が疑問視される中、問題は回復するかどうかではなく、回復の時期だという声がある。 

このマイナスの推移を考えると、2021年は人生を一変させる投資を行う「一生に1回」の機会ととらえることもできる。ブロックチェーンの将来を信じ、旅行業界の強い復活を信じる人たちにとって、BitBookについて知るチャンスは逃せないだろう。 

BitBookチームとは

多種多様な背景を持つBitBookのチームは、旅行業界、仮想通貨業界、最新テクノロジーのトレンドや開発、さらに旅行と仮想通貨の両方での専門的セールス・マーケティングをカバーする様々なスキルや経験を持つ。 

BitBookの設立前の数年間、開発チームは有名なウェブサイトVPNresellersと提携。またBitBookのCEO、Nick van der Kolk(ニック・ヴァンダーコーク)は旅行およびブロックチェーン業界に多様な経験を持つ。CSAのPerry Kniest(ペリー・クニースト)は2017年後半にKuCoinをローンチしたマーケティングフォースの重要人物である。

2020年6月4日にProbitおよびPancakeswapでの取引が開始する。

BitBookの特徴

コンテンツクリエーターや、インフルエンサーとしてコンテンツをそのネットワークに供給する人向けのトークンリワードプログラムは、BitBookを競合プラットフォームに大きな差をつける一要素である。それに加え、宿泊先予約の報酬プールもある。これら2つの報酬プールがトラフィックを促進し、同時にプラットフォームの利用を後押しする。 

ステータスアップデート:これまでのBitBookの実績

本執筆時時点で、プレIEOステージはソールドアウト、ホワイトリストは最大人数2万人の参加者を集めた。予約エンジンは現在準備中で、6月半ばには予約が可能となる。 

予定では次は今年第3四半期中にBitBookプラットフォームのアルファ版が設計・試験され、MVPプラットフォームが第3四半期末までにローンチする。また上場も第3四半期に予定されている。 

BitBookのトークンエコノミーの詳細はこちら

BitBookのトークンはBSCで取引可能なトークンである。このトークンエコノミーは現在マーケットにある他のプロジェクトと異なり、コミュニティへの貢献を通じてプラットフォームの成長を促進するために使用される。真の「次世代ブロックチェーンプロジェクト」と多くの期待がかかるBBTトークンエコノミーモデルは、将来数十年に渡ってユーザーに報酬を提供するよう構築される。トークンエコノミーについての詳細は、BitBookのホワイトペーパーに記載される。

BitBookトークンの基本情報

トークンシンボル:BBT
ブロックチェーン:バイナンススマートチェーン(BSC)
IEO終了時の総供給量:4億BBT
IEO終了時の流通供給量:4億BBT
プライベートセール(ソールドアウト):5千万
20年間の毎月の固定インフレ:250万BBT 
最大供給量(20年後) 10億BBT
主要IEOセール 350,000,000
ソフトキャップ:60万USD
ハードキャップ:560万USD


参考資料: 
世界観光機関-旅行規制が全世界に影響 海外観光が70%ダウン 2020年10月27日

https://www.unwto.org/news/international-tourism-down-70-as-travel-restrictions-impact-all-regions