設立企業の持分権と、主に金のステーブルアセットにより裏付けされた資産

19年2月21日、モーリシャス・ロンドン – 複数のビジョナリー・カンパニーが18年10月、モーリシャスにおいて合弁会社を立ち上げた。新しく設立されたHYBSE Marketplace Limited(HM)は、世界初のデジタルかつマルチアセットなステーブルトークン「MAST」を中心に据えている。

世界で急上昇を見せる資産担保トークンへの関心により、デジタル・マーケットプレイスやデジタル・カストディアンを実現するための新しい規制がモーリシャスで生まれた。HMは、デジタル資産のポートフォリオ拡大に興味を持つ投資家が、発行市場の上場資産および、流通市場で取引可能な資産による裏付けを受けたトークンを利用できるようにする。これらのトークンにより、革新的な取引エコシステムの成長が後押しされる。

最初に発行される商品は、マルチアセットによる完全な裏付けのあるトークン、MAST商品である。MAST商品の各アセットクラスは戦略的ポートフォリオの統合フレームワークに裏付けされており、投資家たちは様々な形でリスク管理を実行することができる。初期の段階では、MASTは設立会社の持分権で構成される。すなわち、HM、GMEX、MINDEX、金による完全な裏付けのあるDIMCOINおよび、ステーブルな金貨である。投資家が個別のリスク選好にポートフォリオを適応できるようにするため、MASTのパッケージとして3つの異なるカテゴリが設計されている。

HYBSE Marketplaceは金融セクター向けに、3つの核心要素からなる最新技術を備えている:安全な取引環境のために完全な規制監督を行えるようにする、GMEX market surveillance adaptorsによるセキュリティ。公開台帳を通した非中央集権化により、プラットフォーム内で透明性と安全性を備えたデジタル資産取引の手法を実現。Catapult Engineのスケーラビリティにより、モジュラーな設計と高頻度の取引を実現した。

HYBSE Marketplace、GMEX、MINDEXの会長を務めるハイランダー・ミスラは次のように述べる

「GMEX Market Advancement Programme(MAP)を通して、我々はパートナー企業と共同で、市場に革新的なソリューションを提供する方法を見出したいと考えている。完全な裏付けがあり、規制を受けた取引所から市場に提供され、規制を受けたデジタル・カストディアンに保管されるアセットトークンは、これまでに無かったレベルの規制および監督により、機関投資家のニーズに対応する」

「モーリシャスのHYBSE MarketplaceにおいてMASTをローンチできることを光栄に思う。同国ではデジタル・マーケットプレイスやデジタル・カストディアンに対する規制枠組みが構築されつつあるが、当社はその実行を強く支持する。当社はこの新しい枠組みにより、モーリシャスがデジタル資産スペースにおける革新的な技術の泉源として、世界に名を馳せるものと確信している」と、同氏は付け加えた。

正式なMAST ATOは19年2月21日木曜日に開始する。流通市場は19年第2四半期にHYBSEで開始すると見込まれている。ATOへの投資は、経験豊かで熟達した投資家に限られる。

資格を有し、この革命への参加を希望する参加者は、次のリンクをご参照ください:www.mast.eco

上記の内容に関する詳細かつ幅広い説明については、MASTウェブサイト上のMAST Blueprintに記載してある。

HYBSE Marketplaceについて

Mauritius

Samantha Seewoosurrun

(+230) 5772 4400

SA.SE@hybse.com

United Kingdom

Melanie Budden

+44 (0)7974 937 970

ME.BU@hybse.com

Digital

Uroš Trajković

+27 (0) 87 701 0914

UT@hybse.com

免責事項

法域としてのモーリシャスは、デジタル資産を、経験豊かで熟達した投資家が投資対象とするアセットクラスとして認識している。当社は投資家に対し、取引に乗り出すのに先立ち、個別の金融および法律上の助言を受けることを強く推薦している。投資家たちは投資に資金を投じる前に、リスクの完全な洗い出しを行うべきである。

全投資家への告知:規制上の義務

本オファリングで定められたトークンの購入または保有を希望する投資家は、一切の関連法域における適用法規制について、調査と知識の取得を行う義務を有する。これには、マルチアセット・ステーブルトークン(MAST)トークンの購入、保有、販売に伴う税務上の帰結が含まれる。当社は一切の法律・金融・取引に関する助言を行っていない。疑問点やご質問がある場合はご連絡ください。

投資家は、該当する顧客確認、反マネーロンダリング、反テロ資金供与に関する、一切の法規制に従う義務を有する。投資家は、適用法規制のもとで、あるいはMASTトークンの購入、保有、販売を行う法域において、MASTトークンの購入、保有、販売に必要な許可、承認、認可を取得しなければならない。当社は経済制裁対象国への販売は決して行わない。

MINDEXについて

MINDEXエコシステムの構成企業:

  • MINDEX Holdings Limited – MINDEXエコシステムの持株会社。
  • MINDEX Clearing Limited – モーリシャス金融サービス委員会(FSC)による規制の下でセントラル・カウンターパーティ(CCP)の精算機関として運営し、MINDEX Limitedで行われる全ての取引の精算を行う。
  • MINDEX Limited – モーリシャス金融サービス委員会(FSC)による規制の下で、マルチアセットな証券取引所およびデリバティブ取引所として運営。
  • MINDEX Spot Limited – 標準化された、物理およびデジタルの現物取引を電子取引で行うためのマーケットプレイス。現物には金や貴金属、その他の商品が含まれる。
  • MINDEX Vault Limited – The forthcoming secured storage depository solution for gold and other precious metals.
  • MINDEX Refinery Limited – The forthcoming world class smelting, refining and recovery of gold and other precious metals to the highest standards.
  • MINDEX Realty Limited – the real estate arm of the MINDEX ecosystem responsible for construction and operation of the refinery, vault, office building and warehousing facilitating the safe storage of gold, digital assets and other commodities.

より詳細な情報についてはこちら: www.mindex.mu

ツイッター: @MindexHoldings

GMEXグループについて

GMEXグループ(GMEX)は、世界的な金融市場の新時代に向け、最先端の革新的なソリューションを提供する一連の企業で構成されている。パートナーシップを通じて、ビジネスの専門知識や最新テクノロジー、コネクティビティ、オペレーショナル・エクセレンスを提供する。GMEXは市場インフラについての豊富な経験と専門知識を活かし、取引所、清算機関、保管、登記、倉庫、受取のプラットフォームのための適切な戦略マスタープランを作成してる。GMEXはグローバルな流動性ネットワークを構築するため、複数のパートナー取引所と相互接続する追加的なメリットも提供する。GMEX Technologiesは、GMEX Groupの100%子会社である。

より詳細な情報はこちら: www.gmex-group.com

ツイッター: @GMEX_Group

HYBSEについて

The Hybrid Stock Exchange (HYBSE) は、オンラインのブロックチェーンベースの取引プラットフォームだ。仮想通貨の新しい時代に仮想通貨化されたアセットの売買を可能にするものだ。ブロックチェーン技術を使用することで、参加者は従来の取引所に存在していた仲介者を介することなく取引ができる。伝統的な取引所は特定の地域の参加者のものだが、HYBSEは世界中のすべての参加者に開放されている。

より詳細な情報はこちら: www.hybse.com

ツイッター: https://twitter.com/HYBSE

DIMファンデーションについて

DIMファンデーションは、DIMブランド(DIMコイン、DIM通貨、DIM仮想通貨、将来のDIM建て通貨)のマーケティング、広報、顧客ケア、監督を担当する非営利団体だ。DIM Xは仮想通貨の取引プラットームである。DIMファンデーションはシンガポールで登録されている。

DIMファンデーションが手掛ける業務:

  • DIMエコシステムへの寄付を集めること
  • DIMエコシステムのイベントを開催し、ブロックチェーンイベントへの参加
  • DIMファンデーションのマーケティングキャンペーンのローンチ
  • DIMエコシステムへのビジネスの勧誘
  • アンバサダーやプロモーターが集まる中心となること

より詳細な情報はこちら: www.dim.foundation