仮想通貨取引所Quidaxは、2021年5月19日午前10時(協定世界時)、そのエコシステムのトークンとなるQDXをJulSwapのローンチパッドJulpadでローンチすることを発表した。QDXはJulpadでローンチされる初の取引所トークンとなる。
Quidaxは先日BEP-20トークンのグローバルホームとなるために、アフリカに特化してきた戦略をグローバルに展開することを明らかにしている。同時に、バイナンススマートチェーンエコシステム最大の分散型取引所の1つであるJulSwapとのパートナーシップも発表した。
Quidaxは、プライベートセールが10分でソールドアウトしたことをツイッターで明かしている。QuidaxのCEOであるBuchi Okuroによると、プライベートセールのスピードは、コミュニティのQDXへの期待を示していると言う。「プライベートセールの記録的な売上は、QDX、そして当社がBEP-20トークンのホームとなることに対する大きな熱意の現れだろう」と続けた。プライベートセールはトークン発行の第一段階であり、QDXの総供給量の3%が戦略的パートナーおよび早期コミュニティメンバーに提供される。
さらにQuidaxは、大手ブロックチェーン分析会社Chainalysisとパートナーシップを締結し、エコシステム内の透明性の提供と不正取引の削減に努めている。Chainalysisには仮想通貨プラットフォームがリスクを評価し、不正取引を防止し、優れたマネーロンダリング対策でその評判を守るよう支援してきた実績がある。Quidaxは、Chainalysisのソリューションを活用し、プラットフォームを最大限に活かすことができる。
Quidaxについて
Quidaxは、すべての人にバイナンススマートチェーン上でトークンや人気のある仮想通貨にアクセスする機会を提供し、BEP-20のホームとなることを目指している。通貨交換取引サービスの他にも、Quidaxは、店舗での取引を可能にし、また専用のAPIを通じてフィンテック企業がその顧客に仮想通貨サービスを実施できるツールを提供している。Quidaxは2018年に正式にローンチし、30億ドル以上の取引実績を持つ。また70以上の国・地域において40万人以上の顧客を有し、グローバルに展開する企業である。
Quidaxトークン: Quidax.com/QDX
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