人気が高まっているマルチチェーン犬コインのDogeverse($DOGEVERSE)は、約1ヶ月にわたってプレセールを行ってきましたが、いよいよ最終ステージへと入りました。
$DOGEVERSEのプレセールは1700万ドルの資金調達目標額に対して、すでに1300万ドル以上を集めています。
プレセールの最終ステージでは、0.00031ドルの固定価格で販売される予定です。
$DOGEVERSEは、仮想通貨業界でトレンドとなっている柴犬を取り入れて子犬の「コスモ・ドージ(Cosmo the Doge)」をミームとして、仮想通貨の世界にある星々(コイン)を高速でジャンプできる能力があるとされています。
Dogeverseはマルチチェーンとして、Ethereum(ETH)、BNBスマートチェーン(BNB)、Polygon(MATIC)、Avalanche(AVAX)、Base(BASE)、Solana(SOL)の6つの主要チェーンに対応しています。
先月末に、6つ目のチェーンとなるSOL上でも稼働をスタートさせ、TVL(預けられた仮想通貨の総量)が40億7800万ドルで、114万人のアクティブユーザーが毎日取引を行っている大規模なデジタル経済に仲間入りをしました。
開始から大盛況だったDOGEVERSEのプレセール
Dogeverseは4月初旬にプレセールを開始しましたが、市場ですぐにトレンドとなり、ソフトキャップ(資金調達最低額)である883万ドルを目指して割り当てていた2000億トークンはあっという間に完売しました。
このように、Dogeverseは当初のスケジュールよりも早くプレセールの後半に移ったため、プレセールの終了は予定されている6月11日よりも前になる可能性が高まっています。
プレセールでの購入者は、Ethereumで$DOGEVERSEをステーキングして、現在70%のAPY(年間利回り)からなる受動的な報酬を享受することも可能です。
Dogeverseチームは現在、プレセールが完売した後のCoinGeckoとCoinMarketCapの上場申請をスムーズにするために準備を進めています。
また、プロジェクトのロードマップにはDEX(分散型取引所)とCEX(中央集権取引所)への上場も示唆されており、Dogeverseのポテンシャルを高く評価している大口投資家が増えています。
ドージコインに挑戦するDOGEVERSE
ミームコイン分野における犬コインのトレンドは、2013年末にローンチしたDogecoin($DOGE、ドージコイン)から始まりました。
それ以来、Tesla(テスラ)CEOであるElon Musk(イーロン・マスク)や、アメリカの起業家Mark Cuban(マーク・キューバン)、世界的ミュージシャンのSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)など、多くの有名人からの根強い支持を受けながら、Dogecoinはミームコインの王者としての地位を確立してきました。
しかしながら、DogecoinはBitcoin(BTC、ビットコイン)と同じように取引の検証にProof-of-Work(PoW、プルーフ・オブ・ワーク)を採用しており、多くのエネルギーを消費するため、環境への影響が問題視されています。
その点、コスモ・ドージが率いる$DOGEVERSEで対応する6つのチェーンは、どれもPoWコンセンサス・メカニズムを採用していないため、エコフレンドリーさという強みを持ってDogecoinに挑戦しています。
今年の夏はDogeverseシーズンとなるか
Dogeverseに限らず、ミームコインは価格変動の激しい市場となっており、大きなリターンを得られる機会もあれば大きな損失を被ることもあります。
しかし、BTCの新しい供給量が実質的に半分となった半減期が先月完了し、今月末には米国でSpot Ethereum ETF(スポット・イーサリアムETF)の承認に関する決断が下される予定であるため、仮想通貨市場に数十億ドルの大規模な資金が流入することが期待されています。
このことは、ミームコイン市場にとっても前向きな影響を与えると考えられており、夏にかけてDogeverseがさらなるトレンドとなる可能性があります。
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