Crypto All-Stars($STARS、クリプト・オールスターズ)は、史上初となる統一ステーキング・プロトコルをメイン機能として開発していますが、期間限定で現在行っているプレセールにおいて、資金調達額が1,300万ドルの大台を突破したことで注目されています。

本記事では、次に来るミームコインとして話題になっているCrypto All-Starsに関する最新の情報をお届けします。

Crypto All-Starsが1,300万ドルを調達、プレセールは残り8日

ミームコイン市場の時価総額が1,400億ドルを突破したことで、仮想通貨(暗号資産)の恐怖と貪欲指数は一時80(100のうち)を超えるなど、リスクを積極的に取りに行く投資家が増加しています。

こういった市場状況の恩恵を受けてCrypto All-Starsは、現在行っているプレセールで1,300万ドル以上の大規模な資金を調達しました。

30日限定で実施されているプレセールの最終ステージですが、残り期間はすでに8日をきろうとしており、投資家たちの間でFOMO感情(取り残されることへの恐怖)が最高潮に達しています。

9月・10月・11月と、5万ドルを超える$STARSトークンの大規模な買いを実行するクジラ(大口投資家)が多く確認されるようになり、資金調達スピードは加速していました。

直近でも、12月10日に18万ドル相当と12万ドル相当の購入が確認されており、プレセール終了後の価格高騰に大きな期待が寄せられています。

本稿執筆時点で$STARSトークンは、0.0016782ドルで取引されていますが、開発チームは早期参入者がインセンティブを得られるように、最終ステージでも引き続きトークンの価格を少しずつ上昇させています。

Crypto All-Starsの統一ステーキング・プロトコルは近日公開

Crypto All-Starsのメイン機能ともいえる統一ステーキング・プロトコルですが、MemeVault(ミーム金庫)と呼ばれており、プレセール終了後に同機能がリリースされる予定です。

MemeVaultは現在、ドージコイン($DOGE)・ぺぺ($PEPE)・ボンク($BONK)・シバイヌ($SHIB)・フロキ($FLOKI)・ブレット($BRETT)・ターボ($TURBO)・ミレディ($LADYS)・トシ($TOSHI)・モッグコイン($MOG)・コックイヌ($COQ)という11種類の主要ミームコインに対応しています。

プロジェクトのネイティブトークンである$STARSの保有者は、これらのミームコインの中からすでに保有するトークンを複数同時にステーキングして、報酬($STARSトークン)を獲得することができます。

この機能が市場で人気が高まっている理由は、従来のステーキング・プロトコルでは1つのトークンにしか対応できず、複数の保有トークンをステーキングする場合は、それぞれのプロトコルを別々に管理する手間があったからです。

Crypto All-Starsの開発チームは、ミームコイン愛好家たちがキャピタルゲインに依存せず、保有資産から安定的かつ効率的に収益を上げられる選択肢を得られるように、Ethereum(ETH、イーサリアム)のERC-1155マルチトークン規格を採用して、MemeVaultの開発を行うことにしました。

保有する$STARSトークンが多くなるほど、ステーキングの報酬率も上がる仕組みになっており、最大で通常の3倍になると開発チームは説明しています。

さらに、$STARSトークンそのものを預け入れられる独自ステーキング機能をすでに稼働させており、プレセール段階から現在191%のAPY(年間利回り)で追加報酬を受け取る選択肢もあります。

このステーキング機能には、すでに38億5,681万972$STARSトークンがロックされており、長期保有を検討しているユーザーが多いこともわかるでしょう。

STARSの上場先は大手取引所か

$STARSトークンの初めての上場先は、バイナンスやコインベース、MEXCなどの世界的な大手取引所への上場が予想されています。

というのも、ミームコインを上場させる大手取引所が最近増加しており、先日もコインベースが$MOGの上場を決定、$TURBOを次の上場リストに入れるなど、積極的な姿勢を見せています。

また、MEXCも最新猫ミームコイン$SLAPを上場させ、$STARSトークンの上場先についても様々な予想がされています。

【Crypto All-Starsトークン公式リンク】
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