Popcat($POPCAT、ポップキャット)に代わる新たな猫系ミームコインとして注目されているCatslap($SLAP、キャットスラップ)ですが、開発チームは先日、公式サイトでカウントダウンをしていた2度目の重大発表を解禁しました。
重大発表の内容は、12月20日に100万ドル相当の$SLAPトークンをバーン(焼却)すること、猫パンチ回数でトップ10位にランクインしたユーザーへ総額10万USDT(テザー)をエアドロップ(無料配布)すること、Slap to Earn(S2E、スラップ・トゥ・アーン)のシーズン1が1月10日で終了することでした。
本記事では、先日公開された重大発表に関する情報をお届けします。
Catslapが100万ドル相当のSLAPトークンバーンを実施
$SLAPトークンの大規模なバーンを積極的に行い、市場に出回る供給量を制限して、トークンの価値を高める取り組みをしているCatslapですが、重大発表で公開されたように、12月20日に100万ドル相当という大規模な$SLAPトークンバーンを実施しました。
Catslapの開発チームはこれまでにも、猫パンチの合計回数に目標を設定し、マイルストーン(1,000万回・2,500万回・1億回)が達成された時に大規模なトークンバーンを実施してきました。
前回猫パンチ回数が1億回を突破した時には、1億$SLAPトークン(32万807ドル相当)がバーンされています。
20日に行われたトークンバーンは、Catslap史上最大規模となっており、3億2,000万$SLAPが市場から抹消されました。
トークンバーンは、ユーザーがステーキングを早期解除(7日未満)した場合にも実施されます。
これらの取り組みの結果、これまでに合計で4億6,003万4,071$SLAPトークンがバーンされています。
また、開発チームは20分ごとに$SLAPトークンを買い戻すバイバックも実施しており、これまでに44万ドル相当のトークンを一般市場で購入、トークン価値を高めるアプローチを行っています。
Slap to Earnのシーズン1は1月10日まで
猫パンチをしてトークンを稼げるSlap to Earnシステムですが、現在行われているシーズン1は、1月10日で終了となることも発表されました。
Slap to Earnのシーズン1では、公式サイトでウォレットを接続して猫パンチをすると、回数がカウントされ、猫パンチの総回数でトップ10にランクインしたユーザーへ、合計10万ドル(1人1万ドル)USDTが付与される仕組みになっています。
トップ10にランクインしなくても、パンチ回数の順位によって$SLAPトークンがエアドロップされます。
もともとCatslapは、猫パンチ回数を国ごとに競う報酬のないゲームを提供しており、日本はランキングで1位を獲得していました。
国別リーダーボードは現在も公開されており、日本は現在2億2,416万4,630回の猫パンチを記録、Catslapへの関心が国内でも高いことがわかるでしょう。
クエストを完了してエアドロップを獲得できるZealyキャンペーンも開催中
$SLAPトークンのエアドロップを受け取れる機会は他にも用意されており、最近話題となっている次世代ウォレットBest Wallet(ベストウォレット)とのコラボ企画、Zealyキャンペーンが開催されています。
同キャンペーンでは、Zealyプラットフォーム上でクエストと呼ばれる簡単なタスクを完了すると、エアドロップ獲得に繋がるポイントが付与されるようになっています。
クエストは、SNSに関するソーシャル・クエスト、オンチェーン上の取引に関するオンチェーン・クエスト、秘密の言葉を探すシークレットコード・クエスト(50人限定)の3種類があり、XPというポイント単位が使われています。
1XPは猫パンチ1,000回に相当し、猫パンチをするよりも多くのポイントを稼げるようになっているため、Catslapの知名度を高めるマーケティング戦略の1つとしても実施されています。
開発チームは、エアドロップに関するリーダーボードの一覧表を作成しており、まもなく公開される予定です。
Catslapは、$SLAPトークンのプレセールを行わず、Uniswap(ユニスワップ)へダイレクトに上場させる斬新なアプローチでプロジェクトをスタートさせました。
同プロジェクトは、すでに2万人以上のトークン保有者を獲得、バイナンスやコインベースなどのトップCEX(中央集権取引所)への上場にも期待感が高まっています。
【CatSlapトークン公式リンク】
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