仮想通貨取引所Bitget(Victoria、セーシェル)は、2023年7月13日、毎月の準備金証明であるプルーフ・オブ・リザーブ(Proof of Reserve - PoR)を発表し、業界標準の100%をはるかに上回る223%という総準備金比率を実証しました。今回の準備金証明においても、Bitgetは透明性確保へのコミットメントを継続する姿勢を見せており、2022年12月以降、検証可能なデータを公表し続けることで、信頼の構築と新たな業界ベンチマークの設定を目指しています。
Bitgetの準備金比率は以下の通りとなっています:
7月11日に公開されたCoinmarketcapのデータによると、Bitgetの準備金の残高は31種類の主要銘柄で構成されており、その総額は14億4000万ドルを超えています。この包括的レポートは、Bitgetの透明性の確保への揺るぎない姿勢を示しており、過去7ヶ月間での準備金比率は常に200%を超えています。また、2023年3月には準備金構成銘柄にUSDCが追加されています。
Bitgetは、マークルツリー証明、プラットフォーム準備金額・準備金比率を毎月公開することにより、ユーザーの資産を安全に管理していることを保証しています。また、情報の正確性をとことん確保し、透明性をより高めていくため、ユーザーが自身のアカウントで自己監査を行うことができる新しいツール「マークルバリデーター (Merkle Validator)」を提供開始しました。この機能により、ユーザーは自己資産の「マークルリーフ」のステータスをマークルツリーデータ構造の下で確認するという簡単なステップで資金の安全性を確認することができます。
Bitgetのマネージング・ディレクターであるGracy Chenは、「進化を続けるグローバルな市場環境において、金融取引の安定性を維持することは最重要の課題となっています。Bitgetでは、今後もユーザーに信頼を置いてもらうべく、財務面および技術面、両方のセキュリティを重要視しています。」と述べ、さらに、「我々は、プラットフォームにおける信頼の柱として、一貫したプルーフ・オブ・リザーブを提供し続けます。また、仮想通貨(暗号資産)の進化の中で、根本的な透明性が提唱されていくよう取引所間で協力し、業界全体でより高い基準を設定するように努めています。」と付け加えています。
Bitgetは、プルーフ・オブ・リザーブの監査を定期的に実施し、大手監査法人と協力することで、準備金におけるユーザー資産の残高及びそのステータスが常に最新の状態に保たれるよう尽力しています。ユーザーをさらに保護するため、3億ドルの保護基金も設立されています。この保護基金は、ユーザーのコントロールの及ばない不慮の出来事や取引活動により、アカウントが危殆化したり、資産が失われたりした場合の損失をカバーすることを目的としています。Bitgetは、その価値を維持するため、保護基金を継続的に増額することを約束し、顧客の資産安全への献身を強調していきます。
Bitgetについて
Bitgetは、2018年に設立された、先物取引とコピートレードサービスを主な特徴とする世界有数の仮想通貨取引所です。100以上の国と地域で800万人以上のユーザーにサービスを提供しています。安全なワンストップ取引ソリューションを提供し、スマートなユーザー体験をもたらしています。また、アルゼンチンの伝説的なサッカー選手であるリオネル・メッシ選手、イタリアを代表するサッカーチームであるユベントス、eスポーツの公式イベント主催者であるPGLなど、信頼できるパートナーとのコラボレーションを通じて、仮想通貨の普及を促しています。Coingeckoによると、Bitgetは現在、仮想通貨先物取引プラットフォームにおいてトップ5、現物取引プラットフォームにおいてトップ10にランクインしています。
Bitgetの詳細については、各種リンクをご覧ください。
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