エコシステムのネイティブトークンQDXは48時間かからずにソールドアウト

仮想通貨市場で今年最大の下落を記録した同日、アフリカの取引所QuidaxはそのネイティブトークンであるQDXのパブリックセールから7,772バイナンスコイン(BNB)の調達を達成した。2021年5月19日、仮想通貨市場は今年初めての大きな落ち込みを見せ、ビットコイン(BTC)は30,000ドル近くまで下落。しかしながら、QDXのパブリックセールは48時間かからずにソールドアウトという結果になった。

先日Quidaxは、2018年のローンチ以来70以上の国・地域の40万人以上の顧客を有し、その実績は30億ドルを超えたことを発表した。またこの発表の中で、Quidaxはアフリカに特化した戦略からBEP-20トークンのグローバルホームとなる方向にシフトチェンジすることを伝えている。

Quidaxの次なるステップ

Quidaxは金曜日、5月23日にQuidaxのプラットフォームとDeFiのプラットフォームであるJulSwapにQDXを上場することを明らかにした。これにより、すべての人がQDXを取引できるようになる。

さらにQuidaxはQDXロードマップを発表。QDXエコシステムにおける次の発展を強調した。またBNB、ドージコイン(DOGE)、柴犬コイン(SHIB)などの複数のトークンの上場も発表している。

このロードマップの一環であるQDXエコシステムの最初の主要製品はQDX Vaultである。これによりユーザーはQDXトークンをステークできるようになり、上場する他のトークンのエアドロップでトークンを獲得できる。

これに加え、QDXを保有するQuidaxおよびJulSwapのコミュニティメンバーに対しては6月にエアドロップの実施が予定されている。

QDXのロードマップには、8月に稼働するセルフサービスリスティングのローンチも示されている。このユニークな機能は、Quidax取引所にトークンの上場を試みるBEP-20プロジェクトに対応する。

急成長するエコシステム

Quidaxのエコシステムは、パートナーシップによって成長を続ける。そのうちの1つは、ブロックチェーン分析企業Chainalysisとのパートナーシップである。さらにQuidaxはウォールストリートゲームトークン(WSG)の上場も明らかにした。ウォールストリートゲームとは、ブロックチェーンベース最大のゲーミングプラットフォームであり、このパートナーシップによって独自のエコシステムの構築に取り組む。

通貨交換取引サービスやオーダーブックサービスの他にも、Quidaxは企業向けの店舗での取引を可能にし、また専用のプラグ&プレイAPIを通じてフィンテック企業がその顧客に仮想通貨サービスを実施できるツールを提供する。

Quidaxについて

Quidaxは、すべての人にバイナンススマートチェーン上でトークンや人気のある仮想通貨にアクセスする機会を提供し、BEP-20のホームとなることを目指している。通貨交換取引サービスの他にも、Quidaxは、店舗での取引を可能にし、また専用のAPIを通じてフィンテック企業がその顧客に仮想通貨サービスを実施できるツールを提供している。また70以上の国・地域において40万人以上の顧客を有し、グローバルに展開する企業である。

ウェブサイト:Quidax.com
Quidaxネイティブトークン:Quidax.com/QDX
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