『ビックカメラ』は、日本全国の都市に店舗を構える家電量販店の大手企業だ。

高額になりやすい家電を買うときに便利なのがキャッシュレス決済。

特にその店名が付いているクレジットカードはポイントも貯まりやすくお得である。

今回は4種類あるビックカメラのクレジットカードについてご紹介する。

ビックカメラで使うとお得になるクレジットカードは?

ビックカメラで使いたいクレジットカードは4種類ある。

それぞれの特徴を記すので、自分に合った1枚を選び、ビックカメラでのショッピングに活用してほしい。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラのポイントカードと、JR東日本のタッチ決済サービスSuica、クレジットカードサービス、そしてJRE POINTが一体となったカードである。

改札口でこのカードをかざすことで、Suicaとしての利用ができるため、カード種類が増え過ぎない。

ビックカメラの決済で使うと、ビックポイントが最大10%付与される。

付与されたビックポイントは、1ポイント1円としてビックカメラでの買い物に利用できるほか、1,500ポイントでSuica1,000円分のチャージが可能となる。

また、クレジット機能を利用してSuicaにチャージを行うと、JRE POINTが1.5%付与される。

JRE POINTもSuicaへのチャージが可能なポイントであることから、クレジット機能を利用してSuicaをチャージするたびに、利用残高が1.5%増える計算になる。

もちろん、ビックカメラ以外での利用であっても、ビックポイントは加算され、利用額の0.5%が付与される仕組みだ。

公共料金支払いにも利用できるため、活躍シーンは多い。

JR東日本の利用が多く、かつビックカメラの利用も多い人には、マストと言って良い1枚だろう。

ブランドは、JCBかVISAが選べる。 

ビックカメラJ-WESTカード

JR西日本エリアに住んでいる人には、ビックカメラJ-WESTカードがおすすめである。

上でご紹介したビックカメラSuicaカード同様、JR西日本が運用しているICOCAと連動したクレジットカードである。

注意したいのは、Suicaとは違い、SMART ICOCAという改札を通るためのカードが別途必要になる点である。

ビックカメラJ-WESTカードの特徴的な点は、JR西日本が運用している鉄道予約サービス『e5489』が利用できる点である。

年会費のかかる「エクスプレス」カードであれば、新幹線の予約がお得になる『EXPRESS予約』も利用可能だ。

JR西日本を中心に利用し、かつ新幹線の利用が多いのであれば、『EXPRESS予約』を活用することで年会費以上の利益が得られるだろう。

貯められるポイントは、ビックカメラの買い物で10%のビックポイントと、0.5%のJ-WESTポイントが付与される。

また、SMART ICOCAへのチャージでもJ-WESTポイントが貯められる。

貯まったビックポイントは、ビックカメラの店舗で1ポイント1円として利用できるほか、1,500ポイントでJ-WESTポイント1,000ポイント分、つまりSMART ICOCA1,000円分としてチャージすることもできる。

JR西日本ユーザーであれば、ぜひ持ちたいクレジットカードだ。ブランドはVISAのみとなる。

ビックカメラJQ SUGOCAカード

JR九州エリアで活躍するのが、ビックカメラJQ SUGOCAカードだろう。

切符や定期券、SUGOCAへのチャージ以外にも、通常の利用を行うだけで200円につきJRキューポが1ポイント貯まる。

ビックカメラでのクレジット利用では、もちろん最大10%のビックポイント還元が受けられる。

貯まったビックポイントは、店舗で1ポイント1円として利用できるほか、1,500ポイントをJRキューポ1,000ポイント分として交換可能である。

キューポは1ポイント1円としてSUGOCAへのチャージができるほか、JR九州グループで利用できるギフト券などとも交換可能だ。

また、JR九州の駅発となる関西行のJR切符が、会員限定の割引サービスを受けることができる。

インターネットの列車予約サービスからJQカード限定の予約が取れるので、ビックカメラJQ SUGOCAカードを手に入れたのち、ぜひ活用してほしい。

ブランドはJCBのみだ。 

ビックカードインターナショナル

ビックカメラグループ各店でポイントが貯まるクレジットカードだ。

ビックカメラSuicaカードはJCBかVISA、ビックカメラJ-WESTカードはVISAのみ、ビックカメラJQ SUGOCAカードはJCBが利用可能であるのに対して、ビックカードインターナショナルはVISAかMaster Cardから選択することになる。

ただ、クレジットカードを利用した際のポイント還元率は各交通系と連携しているカードにやや見劣りする。

ビックカメラでのショッピングが多く、かつブランドはMasterが良いという方におすすめできる1枚。 

クレジット機能のないカードもある

ビックカメラのポイントカードには、クレジット機能の付いていないものも存在する。

JALと提携している『ビックカメラJMB WAONカード』や、ビックポイントのみを貯められる『ビックカメラポイントカード』というものだ。

もちろんこれらの利用でビックポイントやマイルなどを貯めるのも悪くはないだろう。

しかし、貯まるポイントの率が同程度である以上、クレジット機能の付いていないカードをわざわざ選択することはないと言える。

特に『ビックカメラポイントカード』を持つのであれば、クレジット機能の付いたカードのどれかを持つほうが、ビックポイントの貯めやすさという観点からもおすすめできる。

ビックポイントが付く商品の範囲とそのお得さ

ビックカメラでは電化製品のほかに、電気の不要なおもちゃ、日用品、飲食品、医療用品も販売している。

これらの販売品すべてに対して、ビックポイントが10%近い還元率で付けられるというのが、ビックカメラのクレジットカードを持つ最大のメリットである。

例えばビックカメラSuicaカードを持っている場合、クレジットでSuica残高にチャージし、Suica残高から支払ったとすると最大で11.5%のポイント還元(1.5%のJRE POINT+10%のビックポイント)が受けられる。

これは11.5%値引きを受けているのと同じ状態である。

ビックカメラの日用品などは、1つ1つのアイテムが驚くほど安いというわけではないのは確かだが、このポイント還元による値引きを加味すると、一般的なスーパーなどでの買い物に比べて、かなりお得にアイテムを手に入れることができるのではないだろうか。

もちろん、これらの日用品を購入する際に、貯めてあるビックポイントを利用して割引を受けることもできる。

10万円の家電を購入すれば、ビックポイントが最大1,000ポイント貯まっている計算だ。

1,000ポイントあれば、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、歯磨き粉など、ちょっとした消耗品を購入することができる。

家電におまけとして日用品が付いてくるようなものだ。

さらに、ビックカメラにはオンラインショップも存在している。

もちろん、ここでもビックポイントが付加できる。

有効に活用して、お得をエンジョイしてみよう。

ビックカメラを利用するならお得なクレジットカードは活用したい

ビックポイントを効率よく貯められるクレジットカードは4種類ある。

これらの選び方の基準として、

JR東日本エリアに住んでいる場合はビックカメラSuicaカード

JR西日本エリアに住んでいる場合はビックカメラJ-WESTカード

JR九州エリアに住んでいる場合はビックカメラJQ SUGOCAカード

VISAもしくはMaster Cardにこだわりがある場合はビックカードインターナショナル

というものを挙げておく。

これら以外の地域に住んでいて、かつビックカメラのカードを持ちたいという人は、自分が利用する可能性の高い鉄道路線を管轄しているエリアを参考に選ぶと良いだろう。

例えば東海地方に住んでいる場合、東京方面によく行くのであればビックカメラSuicaカード、大阪方面によく行くのであればビックカメラJ-WESTカード、というような選び方になる。

一般的なポイントカードも存在はしているが、クレジットカードを作ることに問題がないのであれば、ポイントの貯めやすさという観点からも、クレジットカードを選択しておいたほうが良いだろう。

ビックカメラで購入する日用品や医療品にもポイントが付けられるため、様々な買い物をうまくまとめよう。

賢く使えば、支出を最小限に抑えることが可能になる。