1月に一時は3万2000ドル台まで下がったビットコインだが、現在は1万ドル以上回復した。ついに弱気相場入りかという観測が出る中、粘り強さの背景にあるのはクジラの存在かもしれない。
1月、ビットコインの大口投資家を指すクジラの数は減少した。しかし、クジラが持つビットコインの量は増えた。具体的には、791万6000BTCから801万3000BTCへと増加した。現在、ビットコインの供給量は、執筆時点で1895万6762BTC。40%以上をクジラが占める計算になる。クジラたちのビットコインへの見通しが明るい限り、ビットコインは今後そこまで大きく値崩れすることはないかもしれない。
一方、ビットコインと対照的に、イーサのクジラの数は増えたが、イーサのクジラが持つイーサの量は減った。
仮想通貨取引所クラーケンの研究チーム「クラーケン・インテリジェンス」の最新オンチェーン分析を元に、Coin Club JapanのYusukeがビットコインとイーサのクジラの「逆転現象」を解説する。
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