昨日のビットコイン、デッド・キャット・バウンスだった?JPモルガン元アナリストが分析【仮想通貨相場】

19日のビットコイン急反発は、デッド・キャット・バウンスだったのか?

JPモルガンの元アナリストでブロックチェーン研究者のトーン・ベイズ氏は、今週末まで待つ必要があるとしつつも全体的にはネガティブな見通しを維持した。

(出典:Coin360 日本時間12月20日午前10時50分時点)

デッド・キャット・バウンスとは、「死んだ猫でも、高いところから落とせば弾む」と訳すことができる。相場分析では、上昇が一時的なプラスで終わることを意味する。

ビットコインは19日に800ドル近く急騰して7000ドルを回復。しかし、20日にかけては横ばいとなっている。

ベイズ氏は、今週ビットコインが6900ドルを下回って取引を終えたら「かなりネガティブ」と指摘。対照的にもし7000ドルより上の水準、もしくは理想的にはフィボナッチリトレースメント61.8%にある7231.73ドルを上回れば、「その後の1、2週間に対してもっと楽観的になれる」と述べた。

ただベイズ氏は、2020年初頭にかけて価格がさらに下落する可能性があると慎重だ。今回のダウントレンドの安値である6400ドルを下回る可能性があるとみており、「(上昇トレンドになったと)まだ説得させられていない」と話した。

また、10月末に2日間で7000ドル台から1万ドルまで上昇した時に「後が何も続かなかった」と指摘。全体的な構図としては「下落基調」と結論づけて慎重な姿勢をみせた。

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